ホンダのステップワゴン スパーダの購入を検討する際、見積もり価格やオプションの適正性、さらには下取り価格の妥当性が気になるところです。本記事では、現在の市場価格やオプション価格、下取り価格の相場について解説します。
ステップワゴン スパーダの価格相場
ステップワゴン スパーダのハイブリッドモデルの価格は、グレードやオプションによって変動します。標準仕様の車両本体価格はおおよそ約380万円~450万円の範囲です。ディーラーでの見積もりが440万円ということなので、高めではありますが、オプション込みで考えると妥当な範囲ともいえます。
オプション価格のチェックポイント
見積もりに含まれるオプションの価格が適正かどうかを確認しましょう。以下が一般的な価格の目安です。
- ナビ(9インチ):約15万~25万円
- ボディコーティング(12万円):相場内だが、他の業者と比較推奨
- ETC・アタッチメントなど:数万円~10万円程度
オプション価格はディーラー設定のものは高めになりがちなので、他社の製品と比較しながら決めると良いでしょう。
下取り価格は適正か?
カローラフィールダーW/B(2012~2015年式・12万キロ)の下取り価格が70万円ということですが、これが適正かどうかを判断するには、他の査定方法と比較するのが重要です。
- 一般的な買取相場:40万~80万円(状態次第)
- ディーラー下取りは相場より低めになりがち
- 一括査定サービスを利用すると、より高額で売れる可能性がある
買取専門店やネットの一括査定サイトを活用して相場を確認し、より高い値が付くならディーラー下取りではなく買取店を利用するのも手です。
値引きのポイント
ディーラーでの見積もりには32万円の値引きがあるとのことですが、さらに値引きを狙う方法もあります。
- 競合車(例えばトヨタのノアやヴォクシー)と比較して交渉する
- 「即決するからもう少し安くならないか?」と交渉
- 下取り価格のアップを求める
通常、オプション込みで40万円前後の値引きを引き出せるケースもあるため、最終交渉の余地があります。
まとめ
ステップワゴン スパーダの見積もり440万円はオプション込みで適正範囲ですが、オプション価格の妥当性や下取り価格を再確認すると、よりお得に購入できる可能性があります。特に下取り額が適正かどうかを一括査定で比較するのはおすすめです。また、値引き交渉次第ではさらに数万円安くできるかもしれません。
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