年式の古い軽自動車を手放す際、「どうせ値段はつかないだろう」「廃車にするしかないかも」と感じる方も多いかもしれません。ですが、17年落ちでも買い取りしてくれる業者は実在し、廃車費用がかからないどころかプラス査定になるケースもあります。
17年落ちの軽自動車でも需要はある
古い軽自動車でも一定の需要は存在します。特に東南アジアをはじめとした海外輸出向け、また部品取りや整備練習用など、国内外の業者が買い取るケースがあります。
例えば、走行距離が10万kmを超えていても、エンジンがかかる車であれば「0円以上」で買い取ることが可能です。事例として、2007年式のスズキワゴンRが走行距離12万kmで3万円の査定がついたケースもあります。
廃車費用をかけずに売るためのポイント
ポイントは「廃車専門の買取業者」を利用することです。通常の中古車買取店では値がつかない車でも、鉄や部品の価値で買取されることがあります。
注意点として、自分で廃車手続きを行う必要がある業者もありますが、多くの廃車専門業者では無料で手続き代行も行ってくれます。
査定を依頼するならおすすめのサービス
これらのサービスは、古い車でも「どこかが引き取ってくれる」可能性を最大化してくれます。
実際の売却体験例
実際に筆者が査定した例では、2006年式のホンダライフ(車検なし・走行距離11.5万km)でも、廃車王にて15,000円の買取価格が提示されました。もちろん、廃車手続きやレッカー代は無料でした。
このように、古いからといって諦めるのは早いです。複数業者に一括で依頼してみると、意外な価格が出ることもあります。
まとめ
17年落ちの軽自動車であっても、廃車費用をかけずに売却できる方法は存在します。特に「廃車専門買取業者」や「一括査定サイト」の活用が鍵です。車の状態や地域によって価格は異なりますが、査定を受けることでプラスになる可能性は十分あります。まずは一括見積を活用し、複数の選択肢を比較してみましょう。
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