残クレ契約中に単独事故を起こしてしまい、ヤリスクロスの修理対応済みでこれから乗り換えを検討している方へ。2~3年後のリセールバリューや支払い総額を分かりやすく整理し、安心して次の一歩を踏み出せるよう情報をまとめました。
現状の車両価値を確認しよう
購入価格300万円、残価設定140万円で契約、その後1年3カ月乗った現在の査定目安は約60〜65%程度の残価見込みです。
このため、300万円×0.6=180万円前後が今の価値の目安となります。
事故後の影響と修復歴の捉え方
修理見積25万円でバンパーとフェンダーを修復済みの場合、修復歴とはならず「修復歴なし」の条件で売却可能です。
そのため査定時には、事故歴による減額リスクは小さく(5〜10万円程度)抑えられます。
2〜3年後に乗り換えするとどうなる?
経過年数 | 価値残債 | 推定再販価格 | 差額(価値−残債) |
---|---|---|---|
2年後 | 約90万円 | 約150万円 | +60万円 |
3年後 | 約75万円 | 約120万円 | +45万円 |
※残債は当初の残価に応じて減少、推定再販価格は経年と走行で減価試算。
買い替えの判断ポイント
- 買い替えメリット:差額が手元に戻るので、新車資金や頭金に活用可。
- 待機メリット:3年乗ると残価と再販差額が小さくなるが、新型への乗り換え時期とのバランスが重要。
また、自動車ローンや残クレの条件見直しも視野に入れると安心です。
シミュレーションまとめ
●2年後乗り換え:+60万円回収可能 → 新車頭金として有効
●3年後乗り換え:+45万円想定 → 減価リスクはあるが次期モデル待ちにも影響
まとめ
・事故後でも修復歴なしなら高額査定可能
・2年後の乗り換えなら利益率が高く、3年後でも充分な回収が見込める
・乗り換え時期は金額と新型ニーズのバランスで最適判断を。
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