「4輪で自由にサーキットを走ってみたいけど、首都圏は少ない…」と思っている方も多いでしょう。実は埼玉や関東圏にも、初心者からスポーツ走行まで対応できるサーキットや走行会が点在しています。この記事では鈴鹿・筑波以外でも楽しめる身近な選択肢を紹介します。
埼玉県内でお気軽走行できるスポット
埼玉には本庄サーキットや桶川スポーツランド、サーキット秋ヶ瀬などがあり、4輪グリップ走行やジムカーナ枠も充実しています。
- 本庄サーキット(本庄市):1.1kmショートコースでフリー走行・貸切可 :contentReference[oaicite:0]{index=0}
- 桶川スポーツランド(桶川市):4輪ジムカーナイベントを定期開催 :contentReference[oaicite:1]{index=1}
- サーキット秋ヶ瀬(さいたま市):都心近くで気軽に走れる608m・634mの2コース :contentReference[oaicite:2]{index=2}
関東近郊の本格サーキットも選択肢に
もう少し本格的に走りたい人には茨城や千葉にもチャンスがあります。
- 筑波サーキット(茨城県):2.045km本コース+1000mのショートコースあり :contentReference[oaicite:3]{index=3}
- 袖ヶ浦フォレストレースウェイ(千葉県):JAF公認、走行会やEV/GTPレースも開催 :contentReference[oaicite:4]{index=4}
初心者〜中級者におすすめの楽しみ方
これらのサーキットでは、走行会枠やビギナークラスを設けていることが多く、未経験でも安心して参加できます。
例として本庄サーキットでは、貸切走行やグリップイベントが開催されており、ジムカーナ好きや練習目的のドライバーに人気です。
鈴鹿・筑波と比べてどう違う?メリットとデメリットを比較
鈴鹿や筑波に比べ、地元近くの小型コースは参加費や車両制限が緩やかで手軽です。しかし、直線距離やチャレンジングなコーナーが少ないのが現実です。
項目 | 小型コース(埼玉) | 本格コース(筑波等) |
---|---|---|
参加費 | 安い | 高め |
敷居 | 初心者◎ | 経験者向け |
学べる環境 | 基本走行 | 高度な技術習得可 |
まとめ:鈴鹿・筑波に限らず走れる楽しみは“あなたのそば”にある
確かに鈴鹿や筑波は憧れですが、その“最初の一歩”となるのは埼玉・関東圏のホームコース。本庄・桶川・秋ヶ瀬・袖ヶ浦などを拠点に、まずは週末や休日に走行会へ参加するのがおすすめです。
鉛筆一本で描けるスピードの世界は、意外とあなたの生活圏内に広がっています。ぜひ足を運んで、走る喜びを体験してみましょう。
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