常時カーナビ機能付きのレーダー探知機はどれ?主要メーカーの特徴と選び方

カスタマイズ

近年のレーダー探知機は、速度取締機への警告だけでなく、カーナビ機能を搭載するモデルも増えています。とくに「常時カーナビとして使える機能を備えたモデル」は、一台で複数の役割を果たせることから人気です。この記事では、コムテック・ユピテル・セルスターといった主要メーカーの違いや、カーナビ機能の有無、選び方について解説します。

レーダー探知機における「常時カーナビ機能」とは?

常時カーナビ機能とは、レーダー探知機を起動していない状態でも、GPSによるナビゲーションや地図表示が常に使えることを指します。一部のモデルでは、簡易的な地図表示のみにとどまる場合もあり、カーナビ代替として機能するモデルは限られています。

レーダー探知機の多くは「簡易ナビ」または「GPS案内」であり、スマホのようなターンバイターンナビ(音声付きナビゲーション)とは異なるケースもあるので注意が必要です。

主要メーカー別:カーナビ機能の有無と違い

  • ユピテル:「ナビ機能付き」を売りにしたモデルが多く、表示地図は詳細。カーナビとして使えるレベルのモデルも一部あり。
  • セルスター:マップ表示が可能なモデルあり。詳細なルート案内はないが、位置情報や道路状況は把握しやすい。
  • コムテック:精密な探知機能に特化し、地図表示やナビ機能は基本非搭載。代わりにレーダー性能の高さが特徴。

ナビ機能付きモデルの実例紹介

例えば、ユピテルの「LS1100」は、3.6インチディスプレイに地図を表示でき、交差点案内やルート表示が可能なタイプです。実際に使用しているユーザーの声では、「別途スマホナビを使わずとも通勤には十分」との声もあります。

一方、コムテックの「ZERO 909LS」などは、高精度のオービス警告・警報音に特化し、ナビ機能は割り切って非搭載。地図アプリとの併用が前提です。

ナビ付きレーダー探知機の選び方

①地図表示の精度:詳細な地図が必要な場合は、ユピテルやセルスターの上位機種を選びましょう。

②ナビ案内の有無:音声案内まで求めるなら、ナビ特化機能付きモデルを明記している商品をチェックすることが大切です。

③用途に合わせた割り切り:カーナビはスマホ、レーダーは高性能を求めるならコムテックの高性能機も魅力です。

スマホとの併用という選択肢も

最近では、スマホアプリによるナビと、レーダー探知機を組み合わせて使う人も増えています。例えば、スマホはGoogleマップ、レーダーはオービス対策専用で使用するというスタイルです。コストを抑えつつ、利便性も高い選択肢です。

まとめ:常時カーナビ付きモデルを探すならユピテル・セルスター

・コムテックはナビ機能なし、高精度レーダー特化
・ユピテルやセルスターにはナビ機能付きモデルあり
・ナビの使い勝手を重視するならユピテル上位機種が候補
・スマホとの併用も選択肢として有効

「レーダー探知機+ナビ」というニーズには、自分の使い方に合った機能の優先順位がカギになります。購入前に公式サイトや実機レビューを確認するのがベストです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました