CBR1000RR‑R、YZF‑R1、ZX‑10R、GSX‑R1000Rの4台をツーリング視点で比較し、さらにツーリング向け1000ccSSの選択肢もご紹介します。実用性・快適性・操作性を総合的に分析した結果、あなたにピッタリの相棒が見つかります。
走行性と快適性の比較
ZX‑10Rはクルーズコントロール標準装備で、 「街乗り&ツーリング向き」 との評価が高く、R1よりも扱いやすいエルゴノミクスが特長です :contentReference[oaicite:0]{index=0}。
一方、R1はレーシングフィーリング重視でシートが硬く、長距離では疲れやすいとの声が多く見られます :contentReference[oaicite:1]{index=1}。
燃費・快適度など実用性評価
2008年モデル比較では、ツーリング適性ではCBR1000RRが 98点、ZX‑10Rが92点、GSX‑R1000が90点、R1が78点と続き、CBRが最もバランス良い評価を獲得 :contentReference[oaicite:2]{index=2}。
CBRは軽量で扱いやすく、SS寄りながらツーリングにも活用しやすいバイクです。
専門家・ユーザー声まとめ
GSX‑R1000は低速トルクが太く、足つきも良好で、短身ライダーにも好評です :contentReference[oaicite:3]{index=3}。
ZX‑10Rはクルーズコントロール搭載で長距離快適、R1はどうしても性能重視でシート周りが固めなど、好みによって評価が分かれます :contentReference[oaicite:4]{index=4}。
1000cc“スポーツツアラー”のおすすめ
もしSSより全体的な快適性を優先するなら、Ninja 1000SXやGSX‑S1000GT/GX、Tracer 9 GT+などのスポーツツアラー系も有力です。
- Ninja 1000SX:スポーツ&ツーリング両立型。クルーズコントロール&サドルバッグ標準 :contentReference[oaicite:5]{index=5}。
- GSX‑S1000GT:150psながらリラックスできるポジションで長距離向き :contentReference[oaicite:6]{index=6}。
- Tracer 9 GT+:アダプティブクルーズ&電子サスペンションなどツーリング特化装備 :contentReference[oaicite:7]{index=7}。
まとめ:ツーリング重視なら?
・ ★バランス重視のSS → CBR1000RR
・ 性能×快適性の中庸 → ZX‑10R(クルコン搭載で◎)
・ 最新電子装備重視 → R1は姿勢が硬く、長距離は不向き
・ 低重心で乗りやすい → GSX‑R1000
さらに、SSの枠から少し離れて快適装備を求めるならNinja 1000SX・GTモデルなどスポーツツアラーへの乗り換えも検討に値します。
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