新型日産マーチ(マイクラ)はガソリンではなくEVへ!その違いと今後の展望

新車

約40年続いたガソリン車「マーチ」シリーズが、ついに電気自動車(EV)として生まれ変わります。名前も欧州向けに『マイクラ(MICRA)』として復活し、EV仕様での登場が注目されています。

電動化で復活した「マイクラ」って何?

日産が2025年後半に欧州市場で展開予定の新型「マイクラ」は、完全電気自動車です。ボディは5ドア仕様で、従来のガソリン車とはまったく別のクルマとして設計されました。この記事ではその全貌をわかりやすく解説します。

見た目はこれまでのマーチとは似ていますが、中身は全く新しいゼロエミッションカーです。

バッテリー性能と航続距離は?

新型マイクラは2種類のバッテリーを搭載可能です。

  • 40 kWhバッテリー:WLTPで約308 km
  • 52 kWhバッテリー:最大408 kmの航続距離

この航続距離なら、日常使いだけでなく小旅行にも十分対応できます:contentReference[oaicite:1]{index=1}。

ガソリン版マーチとの違いはどこ?

エンジンではなく電動モーター駆動のため、静粛性や発進のスムーズさが格段に向上。

また欧州での開発&製造で、安全装備やインフォテインメント機能も最新です:contentReference[oaicite:2]{index=2}。

日本国内で「マーチ」として発売される?

現時点では欧州市場向けの発表で、日本デビューは未定です。

日本ではガソリン仕様のマーチは2022年に生産終了で、今後はEV版についての動きが注目されます:contentReference[oaicite:3]{index=3}。

“マイクラ=マーチ” と考えていい?

見た目やブランド継承はありますが、中身はプラットフォーム(AmpR Small)から変わっている完全EV。

つまり、「新型マーチ」と言ってもこれまでのエンジン車とは別物と考える方が正確です:contentReference[oaicite:4]{index=4}。

まとめ

・新型は充電式EVとして2025年後半欧州で登場予定。
・バッテリーは40kWhまたは52kWhで航続距離308~408km。
・日本への導入は未定で、旧マーチとは設計も用途も異なるモデルです。

ガソリンマーチの復活を期待していた方にとっては、懐かしさと新しさが入り混じった興味深い1台となりそうです。

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