2005年式インプレッサWRX(通称:鷹目)を所有されている方の中には、純正シートのホールド性や快適性に不満を感じ、アフターマーケットシートの導入を検討する方も少なくありません。特に長時間ドライブにおいて「疲れにくさ」「暖かさ」「体のホールド感」は重要な要素です。本記事では、BRIDE(ブリッド)製シートの中から、そうしたニーズを満たすモデルをピックアップし、それぞれの特徴を詳しく解説します。
BRIDEシートの選び方:3つの重要ポイント
BRIDEシートを選ぶ際は以下のポイントを重視しましょう。
- ホールド性能:スポーツ走行時や峠道での横Gに耐えるサポート力
- 快適性:ロングドライブでの疲労軽減、通気性など
- シートヒーターの有無:冬場の快適性確保
この3点のバランスが取れたモデルを選ぶことで、快適で安全なドライブが可能になります。
長時間ドライブにおすすめのBRIDEシート3選
以下に紹介するBRIDEシートはいずれも鷹目インプレッサに装着実績があり、長距離走行にも向いていると評判です。
1. STRADIA III(ストラディア3)
セミバケットながらもフルバケ並のホールド感を実現。オプションでシートヒーターの装着が可能です。リクライニング機構もあり、街乗りからサーキットまで対応。
実例:関東在住のWRXオーナーが、北海道旅行で約2000kmのドライブをこのシートでこなしたという声もあり、「腰の痛みが少なかった」との口コミが多数。
2. EUROSTER II PREMIUM
BRIDEの中でも快適性に特化したモデル。標準でシートヒーター付きのグレードが存在し、座面と背もたれのサポートが絶妙。デザインもスタイリッシュで、純正の雰囲気を損なわない点も魅力です。
実例:通勤で毎日往復2時間運転している方が「疲労感が大きく軽減された」とレビュー。
3. GIAS III(ギアス3)
よりアグレッシブな運転を求める方におすすめのリクライニング式フルバケット。高剛性と軽量性を両立し、オプションでヒーターも選択可能。座面の高さも調整しやすいため、ポジションにもこだわれます。
注意点としては、やや車内スペースを取るため、インプレッサの狭めのキャビンに装着する際はシートレール選びにも注意が必要です。
BRIDEシートにシートヒーターを追加する方法
BRIDE製の一部モデルにはオプションで純正ヒーターを追加できます。また、後付けタイプのヒーターキット(純正互換)を導入することで、お好みのBRIDEシートにも暖房機能を装備できます。
例:BRIDE正規ディーラーでは「EUROSTER II PREMIUM」や「GIAS」シリーズに対応するヒーターオプションを施工可能。費用は3万〜5万円前後が目安です。
インプレッサWRX GDAとのマッチングについて
2005年式GDA型インプレッサは、シートレールとシートの組み合わせによって装着可否が分かれます。BRIDEではGDA専用レールも販売しており、車検対応も可能な構成が選べます。
例:ROタイプレール+STRADIA3の組み合わせは非常に人気。運転席側のドアとの干渉や天井クリアランスも良好との声が多いです。
まとめ:シート選びで愛車がもっと快適に
BRIDEシートはGDAインプレッサに装着することで運転の楽しさと快適性が格段にアップします。シートヒーターを装備したEUROSTER II PREMIUMや、リクライニング性能とホールド性を兼ね備えたSTRADIA IIIは、長時間の運転でも快適さを保ちたい方に最適な選択肢です。
あなたの運転スタイルや快適性のこだわりに合わせて、最適なシートを選んでみてください。
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