YZF-R15とYZF-R15Mの違いと選び方|どちらがあなたに合う?スペック・装備・価格から徹底比較

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近年、125cc〜150ccクラスのスポーツバイクの人気が高まりを見せる中で、ヤマハのYZF-R15シリーズは注目の1台です。特に最新モデルのYZF-R15と上位仕様のYZF-R15M、どちらを選べば良いか迷う方も多いでしょう。本記事ではそれぞれの特徴をわかりやすく解説し、用途や好みに応じた選び方を紹介します。

YZF-R15とYZF-R15Mのスペックを比較

どちらも水冷4ストロークSOHC単気筒155ccエンジンを搭載し、最高出力は約18.4ps(13.5kW)/10,000rpmで、パフォーマンス自体は非常に近いものとなっています。

しかし、YZF-R15Mでは一部装備がアップグレードされており、細部の差が使用感に影響します。

  • YZF-R15:ベースモデルとして必要最低限の装備
  • YZF-R15M:シートカウル形状変更、金属質感の高いカラー、Bluetooth接続可能な「Y-Connect」対応

上位モデルYZF-R15Mの装備が魅力的な理由

YZF-R15Mの大きな特徴は、豪華な外装と機能の追加です。特に注目すべきは以下の点です。

  • Y-Connectアプリとの連携機能(スマホで走行データ管理など)
  • メタリック塗装やタンクカバーなどの上質感
  • 2トーンシートとアルミ製パーツによる高級感の演出

これらの機能や質感は、所有感を重視するライダーにとって大きな魅力となります。

価格差はどれくらい?コスパ重視ならYZF-R15

2024年現在、日本国内における実勢価格では、YZF-R15が約49〜52万円(税込)、YZF-R15Mは約54〜58万円程度と、5〜6万円ほどの差があります。

その差額に対してY-Connectやデザイン性などの価値を感じられるかどうかが選択のポイントです。

初心者・街乗り派はどちらが向いている?

街乗り中心・コストを抑えたい→YZF-R15

ツーリングや所有感重視→YZF-R15M

YZF-R15でも快適に乗れますが、YZF-R15Mは特にツーリング時の利便性(スマホ連携や高品質なシートなど)でその差を実感できます。

実例:ユーザーの声から見る選ばれる理由

20代男性(YZF-R15所有):「通勤とたまのツーリング用に買いました。価格と性能のバランスが良く満足です」

30代男性(YZF-R15M所有):「見た目と所有感を大事にしたかったのでR15Mを選びました。走行性能は変わらないですが、高級感が全然違う」

まとめ:どちらも優秀、あとは好みと使い方で

YZF-R15とYZF-R15Mはどちらも素晴らしいバイクであり、基本性能はほぼ同等です。コストパフォーマンスを重視するならYZF-R15、デザインや機能を求めるならYZF-R15Mを選ぶのがおすすめです。

いずれを選んでも、155ccクラスとは思えない走行性能と高い完成度に満足できるでしょう。

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