ツーリング中にバイクの鍵を紛失してしまうと、自力で帰宅やスペアキーの回収が困難になります。そんな時に頼りになるのがJAFのバイクロードサービス。本記事では「スペアキーのある自宅までバイクと一緒に運んでくれるのか」、実体験とともに詳しく解説します。
JAFのバイク対応ロードサービスとは?
JAFは二輪車にも24時間365日、全国で対応するロードサービスを提供しています。バッテリー上がり・パンク・キー閉じ込み・燃料切れなどに無料で応じ、故障時には20kmまでのけん引/搬送も無料です :contentReference[oaicite:0]{index=0}。
会員本人が対象で、レンタルや複数台所有でも追加登録不要で利用できるのが大きな魅力です :contentReference[oaicite:1]{index=1}。
鍵紛失時にできること・できないこと
鍵閉じ込み(インロック)や紛失時には、JAFは鍵開け作業を行います :contentReference[oaicite:2]{index=2}。
ただし、**スペアキー作成までは対応しておらず**、その場合は鍵屋やディーラーへの搬送が必要です :contentReference[oaicite:3]{index=3}。
自宅や鍵屋までの搬送は可能?
スペアキーが自宅やバイク屋にある場合、**JAFの搬送サービス(15〜20km以内)でそこまで運んでもらうことが可能**です :contentReference[oaicite:4]{index=4}。
鍵作成対応ができる鍵屋やディーラーが近くにない場合でも、JAFを使って安全に搬送してもらうことで、スペアキー回収後に乗車を再開できます。
実際の利用者ケース
バイクユーザーからの報告では、「スペアキーが自宅にあったので、JAFにレッカーを依頼して鍵屋さんに取りに行った」という声も多数あります。鍵作成込みのサービスではなく、**あくまで運搬が目的**という点に注意が必要です :contentReference[oaicite:5]{index=5}。
また「メットインに鍵を閉じ込んだだけなら、その場でメットイン解錠してもらえて非常に助かった」といった具体的な体験談もあります :contentReference[oaicite:6]{index=6}。
まとめ:JAF活用で鍵紛失トラブルを乗り切るには?
・**鍵開け→可能**:閉じ込めや紛失時は無料でメットインやシート下の鍵開錠対応が受けられる。
・**スペアキー作成→不可**:鍵そのものを作る作業はJAF外、鍵屋やディーラーが必要。
・**搬送→可能**:自宅や鍵屋までバイクと本人を運ぶことができる(20km程度まで無料)。
まとめ
ツーリング中に鍵を失くしても、JAF会員でいれば鍵開け・レッカー搬送が無料で可能です。スペアキーのある自宅や鍵屋までバイクと一緒に運んでもらうことで、安全かつ効率的にトラブル対応できます。
ただし鍵そのものの作成は対応外なので、**事前にスペアキーの保管場所をグループで共有**しておくことが、いざという時にスマートな対応につながります。
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