SHOEI Z-8のシールド選びで悩まない!スモークとメロースモークの違いと最適な選び方

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ヘルメット選びで安全性と快適性は最重要ポイントですが、意外と見落としがちなのがシールドの選択です。特にSHOEI Z-8を使用するライダーにとって、日中と夕方の明るさに対応できるシールドは重要な装備。今回は、スモークシールドメロースモークシールドの違いや、どんな状況でどちらを選ぶべきかを詳しく解説します。

スモークシールドの特徴とメリット

スモークシールドは日中の強い日差しを抑えるのに適しています。可視光線透過率が低く、目に入る光の量を軽減するため、長時間のツーリングでも疲れにくいのが利点です。

例えば、真夏の昼間に高速道路を走行するような状況では、スモークシールドの遮光効果がとても頼りになります。特にSHOEI純正のダークスモークタイプは見た目にもスタイリッシュで人気があります。

メロースモークシールドの特徴と使用シーン

メロースモークはスモークに比べて透過率が高く、夕方や曇りの日にも安心して使用できるのが特徴です。可視光線透過率は30~40%前後で、明るさを適度に保ちつつ眩しさを軽減するバランス型のシールドです。

日中の使用にも耐え、夕方以降の視認性も確保したい方にとっては非常に優れた選択肢です。街灯の少ない田舎道では、安全性を優先してこちらを選ぶ人も多いです。

日中+夕方のツーリングにおすすめなのは?

結論として、日中から夕方にかけてツーリングする場合には「メロースモーク」がベストです。特に「日没後に街灯のない道」を走行することが予想される場合、スモークでは視界が暗すぎて危険です。

実際のユーザーの声でも、「日中は少し眩しさが気になるが、夕方の走行で安心感があるのはメロースモーク」といった意見が多数。視認性と快適性のバランスを重視するならこちらがおすすめです。

どうしても日中の眩しさが気になるなら?

眩しさ対策を重視するなら、別売りのインナーサンバイザーやサングラスを併用するという手もあります。SHOEI Z-8にはサンバイザー機能がありませんが、SHOEI公式アクセサリとしてライトスモークやフォトクロミックタイプのPINLOCK対応シールドも販売されています。

また、SHOEIから出ている「CWR-F2」シールド用のフォトクロミック(調光)シールドは光の強さに応じて自動で明るさが変化し、1日を通して使える便利なアイテムです。

SHOEI純正シールドの互換性と取り扱い

SHOEI Z-8では「CWR-F2」シリーズのシールドが装着可能です。Z-7などの旧型モデルとは互換性がないため、購入時は対応型番を必ず確認しましょう。

交換作業自体は工具不要で簡単に行える構造になっているため、状況に応じてシールドを付け替えるのも選択肢のひとつです。ツーリング前に天気や走行時間をチェックし、適したシールドを選びましょう。

まとめ:ツーリングスタイルに合ったシールドを選ぼう

SHOEI Z-8ユーザーが日中〜夕方のツーリングで快適かつ安全に走行するためには、メロースモークシールドの使用が最もバランスが良いと言えます。

眩しさが気になる場合には補助的にサングラスや別のシールドを活用し、無理にスモークを選んで夜間の視界を犠牲にしないようにしましょう。自分の走行スタイルに合ったシールド選びで、より楽しいライディングライフを!

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