HONDA TODAY(AF67)のシート下に入る?CR-720ジェットヘルメットの収納可否と選び方のポイント

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原付バイクの収納スペースにヘルメットが入るかどうかは、通勤や買い物に使ううえで非常に重要なチェックポイントです。今回は、ホンダの人気原付「TODAY(AF67・後期型)」に、リード工業のジェットヘルメット「CR-720」がシート下に収まるのか、収納性と実用性の観点から詳しく解説します。

HONDA TODAY(AF67)のシート下スペースの基本情報

AF67型のTODAYは、原付としては比較的広めのシート下収納を備えており、容量は約22リットルです。メーカー公称では「ヘルメット1個収納可能」とされており、多くのジェットタイプやコンパクトなフルフェイスなら収納できる設計です。

ただし、収納可能かどうかは単に容量だけでなく、開口部の広さやヘルメットの形状、シールドの出っ張りなどにも影響されます。

リード工業CR-720のサイズと特徴

CR-720は、シンプルなデザインとコストパフォーマンスに優れたジェットヘルメットで、原付ユーザーを中心に人気があります。公式データでは、横幅約270mm × 奥行約340mm × 高さ約250mm程度(Mサイズの場合)とされています。

このサイズ感は多くのスクーターにおいて収納可能範囲ではありますが、TODAY(AF67)においてはややギリギリなサイズ感となっており、実際の使用者の間でも「入る」「入らない」の声が分かれています。

収納可能かの実例とレビュー

実際にTODAY(AF67)ユーザーからは、「CR-720は角度によってギリギリ入った」という声もある一方、「シールド部分がつかえて閉まらなかった」という報告もあります。

特に夏場などでヘルメット内部の発泡材がやや膨張していたり、ヘルメットのサイズがLサイズ以上だった場合、収納に支障が出やすくなります。Mサイズであっても、シートを強く押し込む必要がある可能性があり、経年劣化でシートのヒンジが傷むリスクも考慮すべきです。

代替案:収納を重視するならこのヘルメットも検討

収納性を重視するなら、よりコンパクトに設計されたジェットヘルメットや、シールドが短いタイプ、あるいは開閉式のシールドを備えた「スモールジェット」タイプを検討するのがおすすめです。

例えば、同じリード工業の「RX-200R」や「BARTON BU-01」は収納性に優れ、TODAYのような原付スクーターでも無理なく収まると評価されています。

ネット購入時の注意点と事前チェック方法

ネット通販では現物確認ができないため、返品可能なストアを選ぶ、あるいはAmazonであれば試着可能なヘルメットカテゴリであるかを確認することが重要です。また、他ユーザーのレビューを細かく読むことで、自分のバイクとの相性を見極めるヒントが得られることもあります。

さらに、メジャーで自分のシート下収納口の「高さ」「幅」「奥行」を測定し、購入予定のヘルメット寸法と照合することも非常に有効です。

まとめ:CR-720はギリギリのライン。収納性を重視するなら慎重な判断を

HONDA TODAY(AF67)のシート下には、ヘルメット収納が可能ではあるものの、CR-720はやや大きめで「完全に収まる」とは言い切れません。どうしてもこのモデルにこだわりがある場合は、Mサイズを選び、事前に収納寸法をしっかり確認することをおすすめします。確実に収納したい方は、よりコンパクトなヘルメットを検討するのが安心です。

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