CB400SF(通称NC39)は、ネイキッドながらもカスタムベースとしての人気が非常に高いモデルです。その中でも注目されているのが、スタイルアップと実用性を兼ね備えた「アンダーカウル」の装着です。とくに大きめのアンダーカウルは、レーシーな雰囲気を演出しながら飛び石やオイル飛散の防止など実用面でも役立ちます。この記事では、NC39に対応するおすすめの大きめアンダーカウルと選び方のポイントをご紹介します。
なぜアンダーカウルを装着するのか?その役割と効果
アンダーカウルは主にエンジン下部を覆うカウルパーツで、以下のような効果があります。
- エンジンの保護(飛び石や水はね対策)
- 空力性能の向上(高速走行時の安定性)
- 見た目のドレスアップ(レーシーな印象に)
特にNC39はバランスの取れたスタイリングが魅力のバイクなので、アンダーカウルによってより個性的な印象を与えることができます。
CB400SF(NC39)に対応するアンダーカウルの種類
現在、NC39に対応するアンダーカウルには以下のような種類があります。
- FRP製の汎用品(加工前提)
- 専用品(NC39専用設計)
- 社外レーシングパーツブランド製
たとえば、BEET製やMORIWAKI製は高品質でフィッティングも良く、塗装済みモデルも存在します。一方、ヤフオクやフリマサイトで流通している無名ブランドのFRP製品も、価格重視であれば選択肢になります。
おすすめアンダーカウル3選(大きめサイズ)
1. BEET JAPAN製 アンダーカウル
純正風デザインながら、ボリューム感がありエンジン下をしっかりとカバー。NC39にも適合し、塗装済みも選べるのが魅力。
2. プロジェクトμ レーシングタイプ
レースシーンを意識した設計で、空力性能を重視。サーキット志向のユーザーに人気。装着には一部加工が必要な場合あり。
3. 無名FRP製 汎用アンダーカウル
ネットオークションで多く出回っている格安FRPタイプ。外観重視であればコスパは抜群。取り付けステーの工夫が必要。
選び方のポイントと注意点
大きめのアンダーカウルを選ぶ際のポイントは以下の通りです。
- 取り付けに加工が必要か
- マフラーやオイルパンとの干渉がないか
- 車検対応か(※多くは競技専用品のため注意)
- 塗装仕上げの有無
たとえば、純正マフラーでは問題なく装着できても、社外フルエキゾーストマフラーを装着している場合は干渉することがあります。現物合わせを前提に、多少の加工や調整は想定しておきましょう。
装着後の印象と実例紹介
実際に大きめのアンダーカウルを装着したNC39オーナーからは、「車格が一回り大きく見える」「ネイキッドなのにレーシーな雰囲気になる」といった声が聞かれます。
たとえば、InstagramではNC39にBEET製カウルを装着し、全体をブラックアウトしたカスタム車両の例も見られ、迫力あるスタイルが注目されています。
まとめ:大きめアンダーカウルでNC39の存在感を引き立てよう
CB400SF(NC39)はそのままでも完成度の高いバイクですが、大きめのアンダーカウルを装着することで、よりレーシーかつ迫力あるスタイルへと進化させることができます。専用品から汎用品まで選択肢は豊富なので、自分のスタイルや予算、カスタム方針に合ったものを選ぶことが大切です。
スタイルだけでなく、機能面の向上やエンジン保護という実用性も得られるアンダーカウル。ぜひお気に入りの一枚を見つけて、NC39を自分だけの一台に仕上げてください。
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