マークIIは、スポーツカーとしても人気のあるモデルですが、購入に際してはどちらを選ぶべきか悩む方も多いでしょう。今回は、純正MTの「マークII IR-V 平成15年式」とカスタムされた「マークIIグランデ 平成10年式」の2台の比較を通して、それぞれのメリットとデメリットを考え、どちらがより長く楽しめる車となるかを考察していきます。
純正MTとカスタム車の違い
「マークII IR-V 平成15年式」は、純正の5速MT、オリジナルのフルエアロが特徴で、ワンオーナーで状態も良好です。これに対して、「マークIIグランデ 平成10年式」は、5速MTが載せ替えられ、1JZツインターボエンジンを搭載しています。車高調やローダウン、社外マフラー、19インチAWといったカスタムが施されているため、よりスポーティな走行性能を求める人には魅力的に映るかもしれません。
カスタム車両は、見た目や走行性能が向上している反面、車両の状態に不安が残る場合があります。特に載せ替えエンジンや改造パーツは、トラブルの原因になることも考えられます。
カスタム車のリスクと維持管理
「マークIIグランデ」のようにエンジンの載せ替えがされている車両は、性能がアップしている一方で、オリジナルパーツの交換や取り付けに関して整備工場での修理が難しくなることがあります。さらに、改造パーツは不具合が起きた際に純正部品と比べて入手困難であったり、高額な修理費用が発生することもあるため、長期間維持するには相当な知識と費用が必要になるかもしれません。
特にエンジンの載せ替えやカスタム車両を選ぶ際は、トラブルのリスクをよく考え、事前に車両の整備履歴や現状をチェックすることが重要です。
純正車両のメリットと安心感
「マークII IR-V」のように純正状態の車両を選ぶことには、エンジンやトランスミッション、パーツがすべてオリジナルであるため、比較的安定しており、長期間の維持管理がしやすいというメリットがあります。さらに、純正パーツの入手が容易で、万が一の修理が必要になった場合でも安心です。
純正車両を選ぶことで、カスタム車両と比べてトラブルのリスクが少なく、メンテナンスや維持の面で心配が少なくて済むため、長く乗り続けることが可能です。
長期的に楽しむために重要な要素
10年以上乗り続けることを考えると、車両の選び方は非常に重要です。カスタム車両を選ぶ場合、走行性能や見た目のカスタマイズに魅力を感じるかもしれませんが、長期的な維持管理やリスクをしっかりと理解することが必要です。
一方、純正車両を選ぶことで、安心して長く乗り続けることができ、メンテナンスの負担も軽減される可能性が高くなります。どちらを選ぶかは、あなたが何を重視するかによって異なります。
まとめ
「マークII IR-V」と「マークIIグランデ」の選択は、車両の状態や将来のメンテナンスをどれだけ重要視するかによって決まります。スポーティでカスタム感を楽しみたいなら「マークIIグランデ」が魅力的ですが、長期的に安定した車両維持を考えると、「マークII IR-V」の方が安心して乗り続けられるでしょう。どちらを選ぶにせよ、車両の状態やメンテナンス歴をしっかりと確認することが重要です。


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