日産エルグランド E52型 白パール塗装剥がれの実態と年式・色別のリスク回避ガイド

中古車

中古車購入を検討している方にとって、年式や色による「塗装剥がれ」は見逃せないポイントです。特に 日産 エルグランド E52型 の“白(ホワイト/ホワイトパール)”では塗装剥がれの報告が多数出ており、「どの年式なら安心か」という疑問を抱えている方も多いでしょう。この記事ではその実態を整理し、年式・色別にチェックすべきポイントを具体的に解説します。

塗装剥がれの報告状況:E52型白パール編

ユーザー掲示板・SNSでは、E52・白/白パールカラーにおいて塗膜が膨らみ・剥離する事例が複数確認されています。実例として、みんカラで「屋根を見たら塗料が“火傷痕のように膨らんで”、高圧洗浄機で水をかけたら塊で剥がれた」という報告もあります。([参照](https://minkara.carview.co.jp/userid/221868/car/3174651/6565354/note.aspx))

また、ブログ記事では「主要モデルのエルグランドでもホワイトパール塗装剥がれ問題として報告多数」というまとめもあり、特に“2010年代前半〜中盤の白パール”に多い傾向とされています。([参照](https://creative311.com/?p=80939))

なぜ“白/ホワイトパール”で塗装剥がれが起きやすいのか?

原因として考えられる主なポイント。

  • 塗膜の密着不良:下地処理→塗装工程での不適切な処理があると、塗膜が下地から剥がれやすくなります。
  • 白・パール系塗料の設計仕様:パール顔料を含む白系は複層構造となることがあり、構造的に剥がれの起点になりやすいです。
  • 屋根・ボンネット・リアルーフでの経年・熱・水滴・日光負荷:特に水平・やや傾斜したボディ部位は直射日光・濡れ・洗車機水流を受けやすく、塗膜ストレスが蓄積されやすいです。

例えば、剥がれ事例では「屋根下保管にもかかわらず、リアスポイラー前のルーフ上面で剥離が始まった」という報告もあります。([参照](https://minkara.carview.co.jp/userid/221868/car/3174651/6565354/note.aspx))

「どの年式なら安心か?」-見極めのポイント

購入時に“塗装剥がれリスクを低くする”ためのチェック年式・条件として、以下を参考にしてください。

  • 年式:2014年以降モデル:多くの報告では2010年〜2013年頃登録車に剥がれ報告が集中しています。2014年以降の年式では改良されている可能性があるため、安心材料となります。
  • カラー:純白(ホワイト)/無パールの白系:パールホワイト(=パール含む白)は構造上剥がれリスクが高めと報告されています。無パールの白系カラーを選ぶことでリスクが下がる可能性があります。
  • 前オーナーの使用環境・保管状況:屋根駐車・屋外保管・頻繁な高圧洗車機使用などが剥がれを助長する条件と考えられます。できれば屋内保管、洗車機より手洗い実施の個体が望ましいです。

実例として、「ホワイトパール・2012年式のE52が5年使用後に屋根で塗膜剥がれが発生」「2015年式・無パールホワイトの個体では剥がれは確認されていない」というオーナー比較もあります。

購入前チェックリストと購入後メンテナンス策

購入前に確認すべきチェック項目。

  • ボンネット・ルーフ・リアゲート上部に膨らみ・気泡・剥がれがないかを目視確認。
  • 色番号を確認:白/パールホワイト(例:カラーコード「QX1」など)かどうかをチェック。([参照](https://www.hyogo-paint.com/view/item/000000013823?category_page_id=car-touchup&srsltid=AfmBOoomkHonXaTz6gi7cOwRvE3SMeLmtlMg==))
  • 過去の車検記録・修復歴に「塗膜補修」がないかヒストリーを確認。

購入後メンテナンスとして有効な策。

  • 屋根上は洗車機より“手洗い”を推奨し、高圧水流・回転ブラシによるダメージを避ける。
  • 定期的にディテール洗車+コーティング(特に微細なひび割れを初期に補修)を実施。
  • 早期に気泡・剥がれが発見されたら、ディーラーまたは塗装専門店へ相談。「塗膜剥離が始まっている」ケースでは補修が費用を抑えて可能となるためです。

まとめ

エルグランド E52型において、特に白/パールホワイトカラーでは塗装剥がれの報告が多数出ています。購入検討時には「色」「年式」「使用状況」を慎重に見極めることが重要です。特に2014年以降・無パール白系・屋内保管歴あり・手洗いメンテナンス実施という条件ならば、塗装剥がれリスクをかなり低く抑えることが可能です。

中古車選びにおいては“外観の見た目”だけでなく、“塗装の持続性・潜在的な剥がれリスク”にも目を向けると、より安心して購入できるでしょう。

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