スーパーカブ90カスタムにおいて、マフラー交換後のキャブレターセッティングでバックファイヤーやプラグの黒さに悩むことがあります。今回は、水本レーシングスーパーミドルマフラーに変更した後のキャブセッティングに関する問題と、その解決方法について詳しく解説します。
キャブレターセッティングでの問題と解決策
スーパーカブ90カスタムに水本レーシングスーパーミドルマフラーを取り付けた場合、標準的なキャブレターセッティングではうまく動作しないことがあるため、ジェットの調整が必要になります。バックファイヤーの症状が出ている場合、主にメインジェットの番手を変更することで解決を試みます。
メインジェットを90番や92番に変更してバックファイヤーが解消されたという事例がある一方、プラグが黒くなるという問題が発生することがあります。この場合、ジェットサイズを小さくするか、エアスクリューやアイドルスクリューを微調整することで、燃料の供給バランスを取ることが可能です。
プラグが黒くなる原因とその対策
プラグが黒くなるのは、過剰な燃料供給が原因であることが多いです。特に、メインジェットを大きくしすぎると、燃料が濃すぎて完全に燃焼せず、プラグに黒いカーボンが付着します。逆に、ジェットが小さすぎるとバックファイヤーが発生するため、適切なサイズを見つけることが重要です。
まず、メインジェットを90番から88番に戻してみることで、プラグの黒さが軽減することがあります。また、燃料の混合気が適切でない場合は、キャブレターのフロートレベルやエアスクリューを調整して、混合気のバランスを見直すことも解決策となります。
キャブレターの調整における基本的な流れ
キャブレターの調整にはいくつかの基本的な手順があります。まず、最初にメインジェットとエアスクリューを調整し、試走を繰り返しながらエンジンの反応を確認します。バックファイヤーやプラグの黒さが改善されない場合は、ジェットの番手を変更したり、アイドルスクリューの調整を行ってみましょう。
試走後にエンジンの温度や反応をチェックし、必要に応じて微調整を行うことで、最適なキャブレターセッティングが見つかるはずです。また、燃料フィルターやエアフィルターの清掃も忘れずに行い、キャブレターへの負担を減らすことが重要です。
ジェットの選定と流用の可能性について
VCキャブレターや他のカブシリーズのキャブレターを流用する場合、ジェットのサイズや互換性に注意する必要があります。流用できるジェットが他のモデルに存在する場合もありますが、その場合はサイズや仕様を慎重に確認することが重要です。
流用したジェットが適切に動作しない場合、最適な設定が難しくなるため、純正の部品や信頼できるパーツを使用することをお勧めします。特に、ジェットのサイズや種類を選定する際には、バイクの仕様に合ったものを選ぶようにしましょう。
まとめ
スーパーカブ90カスタムのキャブレターセッティングは、マフラー変更後に調整が必要な場合が多いです。バックファイヤーを解消するためにはメインジェットの番手を調整し、プラグの黒さを改善するためには燃料供給のバランスを見直すことが重要です。また、ジェットのサイズやキャブレターの設定を微調整し、試走を繰り返すことで最適なセッティングに近づけることができます。自分のバイクに合った設定を見つけるためには、根気よく調整を続けることが大切です。


コメント