中古車を購入する際に、鑑定書に記載された「リアフロア(トランクルーム)へこみ(突上げ含む)」の表記について不安に思う方もいるかもしれません。この表記は一体何を意味しているのか、また追突やバック時の接触が原因で凹みが生じた場合、どのように表記されるのかを解説します。
「突上げ」の意味と鑑定書の記載について
「突上げ」という表現は、車体底面、特にリアフロア部分にできた凹みを指すことが一般的です。この場合、「突上げ」は車両が地面に強く当たった際に、底面に圧力がかかり、車体が上向きに押し上げられる現象を指します。つまり、トランクルームの底面に物理的なダメージが加わることで、このような表記がされます。
通常、このような凹みは追突などの事故が原因で発生しますが、必ずしも追突事故に限らず、強い衝撃が加わった際に発生することがあります。
追突やバック時の接触による「突上げ」の表記
追突事故やバック時にボールなどに接触して凹みが生じた場合、それが「突上げ」として鑑定書に記載されることはあります。しかし、もし追突による損傷が発生した場合、通常は「追突」や「バック時の接触」など、具体的な原因が記載されることが多いため、「突上げ」という表現が使用される場合は、事故による衝撃で底面が押し上げられたことを意味していることが考えられます。
つまり、「突上げ」は特定の事故に限らず、衝撃によってリアフロアが損傷したことを示す表現であり、バック時や追突などで生じた凹みもその対象になることがあると言えます。
バックドアの取替と「突上げ」の関係
バックドアが取り替えられた場合、その影響でリアフロアに「突上げ」が生じたことも考えられます。バックドアが交換された理由によっては、その前後で車両が受けた衝撃が原因でリアフロアの底面に凹みが生じることがあるため、この点が「突上げ」と記載される原因かもしれません。
バックドアの交換履歴がある場合は、その交換前後の状況を確認することが重要です。事故歴や修理履歴が影響している可能性もあります。
中古車購入時の確認ポイント
中古車を購入する際、鑑定書に記載されている「突上げ」の意味を理解することは重要です。リアフロアの凹みや「突上げ」が記載されている場合、その原因が事故や衝撃によるものである可能性があります。このような表記がある車両を購入する際は、車両の状態や過去の事故歴、修理歴を十分に確認することをおすすめします。
また、ディーラーや販売店に対して、その部分の状態や修理履歴を詳しく尋ね、納得できる説明を受けることも重要です。
まとめ
中古車の鑑定書に記載された「突上げ」は、リアフロアの底面に加わった衝撃や圧力を示すもので、事故や接触によって発生することがあります。追突やバック時の接触が原因であれば、一般的にはその具体的な原因が記載されることが多いですが、「突上げ」と記載されることもあります。購入前に車両の状態を十分に確認し、必要に応じて販売店に詳細を尋ねることが重要です。


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