バイク教習中に「やっぱり排気量の大きい免許にしたい」と考える人は少なくありません。小型限定普通二輪MTの教習途中でも、条件が合えば普通二輪(中型)へ変更できるケースがあります。ここでは制度上の考え方と教習所での扱いを整理します。
教習途中での車種変更は原則可能
多くの指定自動車教習所では、第一段階の途中であれば上位免許への変更が認められることが多いです。
小型二輪→普通二輪は「排気量区分の拡大」にあたるため、教習内容を追加する形で移行します。
ただし最終判断は各教習所の運営規定によります。
変更時の教習時間の扱い
すでに受けた技能教習の一部は引き継がれますが、普通二輪に必要な総時限数との差分が追加になります。
例えばAT限定ではなくMT同士なら、基本操作の一部は共通扱いになることがあります。
学科教習は基本的に共通なので、再受講にならないことが多いです。
費用はどうなる?
コース変更扱いとなり、差額分の追加料金が必要になります。
キャンセル扱いではないため、ゼロから申し込み直すよりは安く済むケースが一般的です。
ただし入校パック料金の条件によっては事務手数料がかかる場合もあります。
第二段階に入ると難しくなる理由
第一段階は基本操作中心ですが、第二段階は車種別の実践教習が増えます。
そのため進行が進んでいると再編成が難しく、変更不可になる教習所もあります。
変更希望がある場合は早めの相談が重要です。
実際の変更例
小型でクラッチ操作に慣れた後「交通の流れに不安」を感じ普通二輪へ変更する人は珍しくありません。
教習車が重くなるため、取り回しの練習時間が増える傾向があります。
教習所へ確認すべきポイント
変更可能な段階、追加費用、スケジュール再調整、卒業予定日の延長有無を確認しましょう。
受付窓口で「車種変更」と伝えれば案内してもらえます。
まとめ
小型二輪MT教習中でも第一段階なら普通二輪への変更は可能なことが多いです。
教習時間は一部引き継がれ、差額と追加時限で対応する形になります。
進度が進むほど難しくなるため、迷っているなら早めに教習所へ相談するのが最善です。


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