バッテリーを自分で交換する際、車の設定を失わないためにメモリーバックアップを使用するかどうかは悩ましいポイントです。特に、OBD2コネクタ接続タイプのメモリーバックアップが便利だとされていますが、その必要性や選び方について詳しく解説します。
1. バッテリー交換時にメモリーバックアップは必須か?
バッテリー交換時にメモリーバックアップを使用する目的は、車両の設定や記録が失われるのを防ぐことです。例えば、エアコンの設定やオーディオのプリセット、車両の電気系統に関するデータなどがリセットされる可能性があります。しかし、これらの設定がリセットされてもエンジンの始動には影響しません。
したがって、もしこれらの設定を再設定する手間を気にしないのであれば、メモリーバックアップなしでバッテリーを交換しても問題はありません。ただし、設定のリセットを避けたい場合や車両のコンピュータに保存されている重要なデータがある場合は、メモリーバックアップを使用することをおすすめします。
2. メモリーバックアップの選び方
メモリーバックアップには、OBD2コネクタ接続タイプが便利だとされています。OBD2接続タイプは、車両の診断ポートに簡単に接続でき、バッテリー交換中に車両の電力供給を維持するため、設定を保持することができます。このタイプは簡単に利用でき、特別な工具を使わずに接続できるので非常に便利です。
また、OBD2コネクタ接続タイプのメモリーバックアップは、多くの車種に対応しているため、適合する製品を選ぶことが重要です。購入前に自分の車が対応しているか確認しましょう。
3. メモリーバックアップを使うメリットとデメリット
メモリーバックアップを使用する主なメリットは、車両の設定がリセットされるのを防ぎ、再設定の手間を省くことです。また、車両の電気系統が保護されるため、最小限のリスクでバッテリー交換を行うことができます。
一方、デメリットとしては、メモリーバックアップを使用するための機器が必要になる点です。また、OBD2コネクタ接続タイプを使用する場合は、車両の診断ポートが使用されていることを確認し、他の診断機器やアクセサリーが干渉しないようにする必要があります。
4. まとめ
バッテリー交換時にメモリーバックアップを使用するかどうかは、個人の好みによる部分が大きいです。再設定の手間を避けたい場合や車両の設定を保持したい場合は、OBD2コネクタ接続タイプのメモリーバックアップを使用することが有効です。ただし、エンジン始動自体には影響はないため、バックアップなしで交換を行うことも可能です。


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