新型ヴォクシーではメーカーオプションやディーラーオプションで前後ドライブレコーダーが装備されるケースが増えています。その一方で、後からアルパイン製のデジタルインナーミラーを取り付けたいと考える人も多く、「リアカメラの取り付け位置が被るのでは?」という疑問を持つ方も少なくありません。
特に90系ヴォクシーはリアガラス周辺のスペースが限られているため、純正ドラレコと社外デジタルミラーの組み合わせでは取付方法に工夫が必要になることがあります。
この記事では、新型ヴォクシーにアルパインのデジタルインナーミラーを装着する際のリアカメラ位置問題や、実際によく行われている対策について詳しく解説します。
純正前後ドラレコとアルパインのリアカメラは位置が近い
90系ヴォクシーの純正リアドラレコは、一般的にリアガラス上部中央付近へ設置されることが多いです。
一方、アルパインのデジタルインナーミラー用リアカメラも、視界確保のためリアガラス中央上部付近への設置が推奨されています。
そのため、両方を装着すると次のような状態になりやすいです。
- カメラ同士が物理的に近接する
- 配線が集中する
- 映像に別カメラが映り込む
- スモークフィルム部分に干渉する
特にリアガラス中央の黒セラミック部分はスペースが限られるため、事前確認がかなり重要です。
実際によくある取り付け方法
実際に新型ヴォクシーへアルパイン製デジタルインナーミラーを取り付けた人の例では、以下のような方法が多く見られます。
| 方法 | 特徴 |
|---|---|
| 左右へ少しずらして設置 | 最も一般的 |
| ドラレコ側を下寄せ | 映り込み対策になる |
| デジタルミラー側を車外設置 | 視界がかなり良い |
| 純正ドラレコを外す | 最もスッキリする |
特に多いのは、「純正ドラレコはそのまま使い、アルパインのリアカメラを少し右または左へオフセットして取り付ける」方法です。
この方法なら、配線加工も比較的少なく済みます。
車内設置と車外設置で大きく変わる
アルパインのデジタルインナーミラーには、車内設置タイプと車外設置タイプがあります。
車内設置タイプの特徴
- 工賃が比較的安い
- 配線作業が簡単
- 純正ドラレコと干渉しやすい
- 雨の日にリアガラス水滴の影響を受ける
車外設置タイプの特徴
- 映像が非常にクリア
- 後方視界が広い
- ドラレコと位置干渉しにくい
- 工賃が高め
新型ヴォクシーではリアスポイラー形状の関係で、車外カメラを選ぶ人も増えています。
純正ドラレコとの映像干渉は起きる?
実際には、カメラ同士が近すぎるとデジタルミラー映像にドラレコ本体が少し映るケースがあります。
特に夜間は、リアドラレコのLEDや反射が気になることもあります。
そのため、ショップでは次のような対策がよく行われています。
- カメラ高さを数センチ変える
- 左右位置をずらす
- ミラー側画角を調整する
- スモークフィルム対応位置へ変更する
90系ヴォクシーはリアガラスが比較的大きいため、微調整で改善できるケースが多いです。
ショップへ事前確認した方が良いポイント
もしこれから取り付けを考えているなら、カー用品店や専門店へ次の点を確認すると安心です。
- 純正前後ドラレコ装着済みか
- メーカーオプションか社外品か
- 車内設置か車外設置か
- リアフィルム施工予定の有無
- アルパイン型番
同じ「アルパインのデジタルインナーミラー」でも、モデルによってカメラサイズやブラケット形状が異なります。
特にディスプレイオーディオ装着車やメーカーオプションナビ装着車では配線取り回しも変わるため、実車確認が重要です。
まとめ
新型ヴォクシーでは、純正前後ドラレコとアルパインのデジタルインナーミラーを併用するケースは珍しくありません。
ただし、リアカメラの推奨位置が近いため、そのままでは干渉する可能性があります。
実際には「少し位置をずらす」「車外カメラを選ぶ」「画角調整する」といった方法で対応している人が多く、完全に取り付け不可というわけではありません。
これから施工する場合は、90系ヴォクシー施工経験のあるショップへ相談すると、かなりスムーズに解決できるでしょう。

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