「以前オービスで免停になったけど、その後にまた違反した場合はどうなるのか?」と不安になる人は少なくありません。
特に、前回の違反から1年以上経過している場合は、点数がリセットされているのか、それとも前歴として残っているのかが分かりづらいポイントです。
この記事では、オービスによる免停歴がある人が、その後に歩行者妨害などで違反した場合にどう扱われるのか、点数制度や前歴との関係を整理して解説します。
まず知っておきたい「点数」と「前歴」は別物
運転免許の制度では、「点数」と「前歴」は別々に扱われています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 累積点数 | 違反ごとに加算される点数 |
| 前歴 | 免停・免許取消など行政処分を受けた回数 |
例えば、オービス違反で6点になり免停を受けた場合、行政処分後に点数はリセットされます。
ただし、「前歴1回」という記録は一定期間残ります。
1年以上無事故・無違反なら点数はリセットされる
交通違反の点数は、一定期間無事故・無違反ならリセットされます。
一般的なリセットの考え方
最後の違反日から1年間、無事故・無違反なら累積点数は消える扱いになります。
今回のケースでは、2024年10月27日にオービス違反があり、その後2026年5月24日まで違反が無ければ、累積点数自体はリセットされている可能性が高いです。
つまり、今回の歩行者妨害2点だけで即免停になるケースは通常考えにくいです。
ただし「前歴」が残る期間には注意
点数は消えても、免停を受けた履歴である「前歴」は一定期間影響します。
前歴があると免停基準が下がる
通常、前歴0回なら6点以上で免停対象になります。
しかし前歴1回が残っている期間中は、4点以上で免停になる場合があります。
| 前歴 | 免停基準 |
|---|---|
| 前歴0回 | 6点以上 |
| 前歴1回 | 4点以上 |
| 前歴2回 | 2点以上の場合もあり |
ただし前歴も永遠ではなく、通常は1年以上無事故・無違反でリセット対象になります。
歩行者妨害は何点になる?
横断歩道での歩行者妨害は、正式には「横断歩行者等妨害等違反」と呼ばれます。
一般的には以下のような扱いです。
| 違反内容 | 点数 | 反則金 |
|---|---|---|
| 横断歩行者妨害 | 2点 | 普通車9,000円 |
2点単独では通常免停にはなりません。
ただし短期間に違反を重ねると累積対象になります。
実際に免停になるケースとは?
今回のようなケースで重要なのは、「前回違反からどれくらい無事故・無違反だったか」です。
今回のケースを整理すると
- 2024年10月:オービスで6点・免停
- 2026年5月:歩行者妨害2点
この間に他の違反が無ければ、通常は点数リセット済みの可能性が高いです。
そのため、今回の2点だけで免停になる可能性は低いと考えられます。
ただし最終判断は公安委員会
行政処分は都道府県公安委員会が判断します。
過去の処分歴や違反タイミングによって細かい扱いが異なる場合があります。
不安な場合はどこで確認できる?
現在の累積点数や前歴状況が不安な場合は、「運転記録証明書」で確認可能です。
自動車安全運転センターで取得できます。
ネット情報だけで断定せず、正式な記録確認を行うのが確実です。
まとめ
オービス違反で免停になった後でも、1年以上無事故・無違反なら累積点数はリセットされるのが一般的です。
そのため、2024年10月の違反以降に他の違反が無ければ、2026年5月の歩行者妨害2点のみで即免停になる可能性は通常高くありません。
ただし、前歴や違反履歴の扱いは個別状況で変わるため、不安な場合は運転記録証明書などで正式確認を行うのがおすすめです。


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