トラックのシャーシ塗装はDIYでもできる?刷毛塗りのコツと人気カラー変更の注意点を解説

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トラックのシャーシ塗装は、見た目のカスタマイズだけでなく防錆対策としても重要なメンテナンスです。業者に依頼する方法もありますが、近年はDIYで刷毛塗りを行うオーナーも増えています。この記事では、荷台を載せたままのシャーシ塗装の仕上がりや、赤以外のカラーへの変更、塗料選びのポイントについて詳しく解説します。

荷台を載せたままでもシャーシ塗装は可能?

結論から言うと、荷台を載せたままでも刷毛塗りによるシャーシ塗装は可能です。

実際にダンプや平ボディ、ユニック車などでは、荷台を降ろさずにシャーシ塗装を行うケースも少なくありません。

ただし、フレーム上部やクロスメンバーの裏側など、荷台があることで手の届かない部分は塗り残しが発生しやすくなります。そのため、見える範囲をきれいに仕上げる目的なら問題ありませんが、完全な防錆処理を目指すなら荷台を外した方が理想的です。

刷毛塗りでも違和感なく仕上がるのか

シャーシはボディと違い、近距離でじっくり見る部分ではないため、刷毛塗りでも意外と違和感なく仕上がります。

特に防錆塗料やシャーシブラック系塗料は艶があるため、多少の刷毛目は目立ちにくい傾向があります。

ただし、仕上がりを良くするためには下地処理が重要です。

作業内容 重要度
サビ落とし 非常に重要
脱脂作業 非常に重要
下塗りプライマー 推奨
2回塗り以上 推奨

塗装前にワイヤーブラシやサンダーで浮いたサビや古い塗膜を除去し、しっかり脱脂することで耐久性が大きく向上します。

なぜシャーシの赤塗装は剥がれやすいのか

新車時や業者施工の赤シャーシ塗装でも、工具が当たったり飛び石を受けたりすると比較的簡単に剥がれることがあります。

これは塗装品質が悪いというよりも、シャーシが常に飛び石や泥、水分、塩分などの過酷な環境にさらされているためです。

また、シャーシ専用塗料は防錆性能を重視しているため、自動車ボディ用塗装ほど厚く硬い塗膜ではありません。

どんな高級塗装でも傷や剥離を完全に防ぐことは難しく、定期的な補修塗装が前提になります。

シャーシを青色など別の色に塗ることは可能?

もちろん可能です。

シャーシが赤や朱色であることが多いのは、メーカーや架装業者の慣例や視認性の問題であり、法的な決まりではありません。

実際には以下のようなカラーで塗装するオーナーもいます。

  • 青色
  • 紺色
  • 黒色
  • シルバー
  • ガンメタリック
  • 車体同色

特に青シャーシはイベント車両やカスタムトラックでも人気があり、足回りやアルミパーツとの相性も良好です。

ただし、明るい色ほど汚れやサビが目立ちやすいため、メンテナンス頻度は高くなる傾向があります。

長持ちさせるためのおすすめ塗装方法

耐久性を重視するなら、単純な上塗りではなく下地処理から丁寧に行うことが重要です。

  1. 高圧洗浄で汚れ除去
  2. サビや剥がれを除去
  3. 脱脂
  4. 防錆プライマー塗布
  5. シャーシ用塗料を2回塗り

DIYなら刷毛塗りでも十分ですが、細かい部分は小型ローラーやスプレーを併用すると仕上がりが向上します。

また、冬場に融雪剤を多く浴びる地域では、年1回程度の補修塗装を行うことでシャーシ寿命を大きく延ばせます。

まとめ

トラックのシャーシは荷台を載せたままでもDIY刷毛塗りが可能で、見た目も比較的自然に仕上がります。ただし、塗装の耐久性は下地処理によって大きく変わります。

また、シャーシカラーは赤や朱色に限定されるものではなく、青シャーシへの変更も問題ありません。むしろ個性を出しやすく、カスタムトラックでは人気のカラーです。

長くきれいな状態を維持したい場合は、塗料選びよりもサビ除去と脱脂作業を丁寧に行うことが最も重要なポイントと言えるでしょう。

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