中古車市場ではオールペン(全塗装)車両も多く流通しており、見た目の仕上がりだけでは判断が難しいケースがあります。特にドアヒンジや細かい隙間部分に元の色が残るのか気になるという声は多いポイントです。
実際の仕上がりは施工方法やコストによって大きく異なるため、購入前に特徴を理解しておくことが重要です。
オールペン車とはどこまで塗装されるのか
オールペンとは車体全体を再塗装する作業のことですが、施工のレベルによって仕上がりは大きく変わります。
高品質な施工ではドアやボンネットなどを取り外して塗装するため、元色がほとんど見えない仕上がりになります。
一方でコストを抑えた施工では、外装のみの塗装で済ませる場合もあります。
ドアヒンジ部分に元色が残る理由
ドアヒンジやボルト周りは、ドアを取り外さない簡易的な塗装では塗料が届きにくい部分です。
そのため、元の塗装色がそのまま残ることが一般的に多く見られます。
特に中古車販売用のオールペンでは、このような“隠れた部分”に元色が残っているケースは珍しくありません。
施工レベルによる仕上がりの違い
フル分解して塗装する高品質オールペンでは、ドアヒンジ内部までしっかり塗装されることがあります。
逆に簡易オールペンでは、ドア内側やエンジンルーム周辺に元色が残ることが多いです。
見た目だけでは判断できないため、施工内容の確認が重要になります。
中古車購入時に確認すべきポイント
オールペン車を購入する際は、どの範囲まで塗装されているかを必ず確認することが大切です。
ドアヒンジやボンネット裏などを実際に見せてもらうことで、施工レベルをある程度判断できます。
また修復歴や事故歴の有無も合わせて確認することで、より安全な判断が可能になります。
オールペン車のメリットと注意点
オールペン車は外観がきれいに見えるため、見た目重視の購入者には魅力的な選択肢です。
しかし塗装の質や範囲によっては、後から色ムラや経年劣化の差が出る場合もあります。
価格だけでなく施工内容の透明性も重要な判断材料になります。
まとめ:見えない部分の仕上がりが品質の差になる
オールペン車ではドアヒンジなどの細部に元色が残るかどうかは、施工方法によって大きく異なります。
高品質施工ではほぼ完全に塗装されますが、簡易施工では一部に元色が残るのが一般的です。
購入時は見た目だけで判断せず、施工範囲と作業内容をしっかり確認することが重要です。

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