JOG ONEのような新基準原付スクーターでバックレストを追加したい場合、純正オプションの有無やグラブバー形状によって取り付け方法が大きく変わります。特にグラブバーが既に装着されている車両では、その構造を活かすか、交換するかが判断の分かれ目になります。
この記事では、代表的な取り付け方法と注意点を整理し、安全性と実用性の両面から現実的な選択肢を解説します。
まず前提:JOG ONEに専用バックレストは少ない
新基準原付のJOG ONEは現行規格に合わせた設計のため、車種専用のバックレストキットはまだ選択肢が少ない状況です。
そのため多くの場合は「汎用バックレスト」か「リアキャリア共締めタイプ」を流用する形になります。
グラブバーを活かす取り付け方法
すでにグラブバーが付いている場合、その固定ボルトを利用してステーを共締めする方法が一般的です。
この方法は加工が少なく済みますが、グラブバーの強度とバックレストの荷重バランスに注意が必要です。
特に後部に体重をかける用途(タンデム主体)では、締結トルク管理が重要になります。
リアキャリア交換タイプのバックレスト
もう一つの方法は、グラブバーを外してリアキャリア一体型のバックレストに交換する方法です。
このタイプは荷物積載と背もたれ機能を両立でき、安定性も高いのが特徴です。
ただし車体の外観や積載バランスが変わるため、用途に応じた選択が必要です。
汎用バックレストの選び方と注意点
汎用バックレストは価格と入手性に優れますが、取り付け位置の自由度が高い分、強度差が大きくなります。
選ぶ際は「ステーが厚いもの」「2点以上で固定できる構造」を優先すると安心です。
また走行振動で緩みやすいため、定期的な増し締めも前提になります。
安全面で必ず確認すべきポイント
バックレストは見た目以上に荷重がかかるパーツのため、取り付け強度が不十分だと破損リスクがあります。
特にグラブバー共締めの場合は、ボルトの規格やフレーム側の耐荷重を必ず確認する必要があります。
不安がある場合は、バイクショップでの取り付けを選ぶのが安全です。
まとめ
JOG ONEにバックレストを追加する方法は、グラブバー流用・リアキャリア交換・汎用パーツ利用の3つが中心です。
もっとも手軽なのはグラブバー共締めですが、強度面ではキャリア交換タイプが安定しやすい選択になります。
用途(通勤・二人乗り・荷物運搬)を明確にしたうえで、安全性を優先して選ぶことが重要です。


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