180SXやFC(RX-7)などのスポーツカーと、フィガロのような個性的な旧車を2台所有することに憧れる人は少なくありません。しかし、旧車は購入費だけでなく維持費や修理費も考える必要があります。この記事では、学生が趣味車として180SXやFCとフィガロを所有する場合に必要な費用、注意点、現実的に維持するための条件について解説します。
180SXやFCとフィガロは魅力的だが維持難易度は高い
日産180SXやマツダRX-7(FC)は、現在では新車で購入できない人気の高いスポーツカーです。独特のデザインや走行性能から、若い世代にも憧れの対象となっています。
一方で、日産フィガロもレトロなデザインで人気がありますが、これらの車はすべて発売から長い年月が経過した旧車です。そのため、一般的な中古車よりも部品交換や修理が発生する可能性が高くなります。
2台とも所有する場合は、「買えるか」だけではなく「長期間維持できるか」を考えることが重要です。
旧車2台所有で必要になる主な維持費
車を所有すると、燃料代以外にも税金、保険、車検、整備費用などが必要になります。特に旧車は予想外の修理費が発生することがあります。
| 項目 | 年間の目安 |
|---|---|
| 自動車税 | 排気量や年式によって数万円 |
| 任意保険 | 年齢や条件によって大きく変動 |
| 車検・整備 | 1台あたり数万円〜十数万円以上 |
| 修理・部品交換 | 故障内容によって数万円〜数十万円 |
例えば、180SXやFCでエンジンやターボ関連の修理が必要になった場合、大きな出費になることがあります。フィガロも古い車なので、ゴム部品や電装系など経年劣化による修理が発生する可能性があります。
2台合わせると、年間数十万円単位の維持費を見ておいた方が安心です。
学生が旧車2台を維持するために必要な条件
学生の場合、最も大きな問題になるのは収入です。アルバイト収入だけで2台の旧車を維持するのは簡単ではありません。
例えば、月5万円を車に使えるとしても、保険料、ガソリン代、消耗品代を支払うと、修理用の貯金まで回らない可能性があります。
旧車は「毎月一定額を払えば終わり」というものではなく、突然の故障に備えた資金を準備しておく必要があります。
180SXやFCを選ぶ場合に注意したいポイント
180SXやFCはスポーツ走行を目的として購入されることも多かったため、中古車選びが非常に重要です。
走行距離だけを見るのではなく、過去の整備履歴、エンジンやミッションの状態、ボディの錆や修復歴などを確認する必要があります。
特にFCに搭載されているロータリーエンジンは独特の構造を持っており、適切なメンテナンスができる環境が重要になります。
フィガロを2台目として所有するメリットと注意点
フィガロはスポーツカーとは違った魅力を持つ車で、休日のドライブや街乗りを楽しむ用途には向いています。
しかし、年式が古いため、エアコン、電装系、内装部品などのトラブルが発生することがあります。また、専用部品の入手が難しくなる場合もあります。
趣味車として楽しむなら、修理も含めて愛着を持てるかどうかが大切です。
現実的には1台から始める選択肢もある
憧れの2台持ちは魅力的ですが、学生の間はまず1台を大切に維持するという考え方もあります。
例えば、大学生活では180SXやFCのどちらか1台を所有し、就職後や収入が安定してからフィガロを追加する方法です。
1台をしっかり整備できる経験を積むことで、将来的に複数台所有するための知識や費用管理能力も身につきます。
まとめ|学生の旧車2台所有は可能だが十分な準備が必要
180SXやFCとフィガロを学生が2台所有することは、環境や収入によっては不可能ではありません。しかし、購入費だけで判断すると、維持費や修理費で苦労する可能性があります。
重要なのは、毎月の収入から維持費を支払い、さらに故障時に対応できる貯金を確保できるかどうかです。
旧車は手間がかかる分、所有する楽しさも大きい車です。無理のない計画を立て、まずは1台を大切に維持することが、将来的な2台所有への近道になるでしょう。


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