NDロードスター用「北米純正」シルバーサイドブレーキボタン、その実態とは?

カスタマイズ

ヤフオクやメルカリで見かける「北米マツダ純正」NDロードスター用シルバーサイドブレーキボタン、本当に純正なのでしょうか?当記事では、その真相に迫りながら、購入前に知っておきたいポイントや見分け方を丁寧に解説します。

🧩まず知っておきたい:NDロードスターの純正ラインナップ

ND型(2015年〜)ロードスターでは、純正オプションとしてシルバーのサイドブレーキボタンの設定は確認されていません。

アメリカ・日本・欧州など公式パーツカタログにも、該当部品は掲載されておらず、OEM部品でも同様です :contentReference[oaicite:0]{index=0}。

🔍市場に出回る「シルバーボタン」の正体

多くは社外品メーカー(Garage Active、WC Lathe Werks、Cusco、Jass Performanceなど)が製造するアルミ製・ステンレス製パーツです :contentReference[oaicite:1]{index=1}。

たとえばGarage Active社のシルバーノブ(米国輸出対応)や、Lathe Werks社のND専用品などが存在し、社外カスタムとして販売されています。

📌「北米純正」を名乗る出品の見分け方

  • 【商品説明】にMazda OEMや純正部品番号がないか確認しましょう。無ければ要注意。
  • 【外観】純正は黒プラスチック製。シルバーやアルミ調は社外品の証。
  • 【社外ブランド名】Garage Active、Cusco、Jass、WC Lathe Werksなどの記載があれば、純正とは異なります。

➡️もし社外品でも「気に入って使いたい」なら…

社外品は色や質感が好みであれば、安心して交換可能です。ネジ式で簡単に交換でき、多くのユーザーが導入しています。

ただし互換性や取り付け時の寸法・形状差には注意が必要です。レビューや適合確認情報をよく参照してください。

✅まとめ

結論:「北米純正」として出されているシルバーサイドブレーキボタンは、純正オプションではありません。実際には社外品であり、「北米純正」と称しているのは販売文句です。

純正愛用派は注意、カスタム志向なら社外品を楽しめますが、購入前には社外品製造元の情報を確認するのが安心です。

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