スバルのセダンは高い安全性能とAWD技術で定評があります。4ドアセダンを探している方に向けて、人気モデルの年式や特徴、乗り心地、そしてメリット・デメリットをわかりやすくご紹介します。
スバルのセダンといえばこの3車種
スバルのセダンの中でも特におすすめなのが「レガシィB4」「インプレッサG4」「WRX S4」です。それぞれに個性があり、用途や好みに応じて選ぶことができます。
以下で各モデルについて詳しく紹介していきます。
レガシィB4(最終型:2019年モデル)
レガシィB4はスバルのフラッグシップセダン。2019年を最後に国内販売は終了しましたが、中古市場では根強い人気を誇ります。
メリット:静粛性の高い快適な乗り心地/EyeSightによる安全支援/2.5L水平対向エンジンの安定した走行性能
デメリット:最新モデルが入手困難/燃費はやや低め
こんな人におすすめ:長距離運転や高速道路をよく使う方、快適性重視の方
インプレッサG4(現行モデル:2023年モデルあり)
扱いやすさとコスパの良さで人気のインプレッサG4。現行型も販売中で、都市部から郊外まで幅広く対応できます。
メリット:取り回しの良さ/1.6Lまたは2.0Lエンジンの選択肢/EyeSight搭載で安全性も確保
デメリット:スポーティさを求める人にはやや物足りない/インパクトの薄さ
燃費は平均して16〜18km/L程度と日常使いに十分です。
WRX S4(現行モデル:2022年フルモデルチェンジ)
スポーティさとセダンの実用性を両立したのがWRX S4。走る楽しさと安全性能を両立させた一台です。
メリット:2.4Lターボエンジンによる力強い加速/4WDによる高い安定性/走りにこだわった足回り
デメリット:価格帯が高め/燃費はやや控えめ(約11〜13km/L)
走る楽しさを優先したい人にはうってつけです。
乗り心地の比較とユーザー評価
レガシィB4はフラッグシップらしく、サスペンションがしなやかで上質。インプレッサG4は街乗りにちょうど良い柔らかさが特徴です。WRX S4はスポーツセダンのため、やや硬めの足回りになっています。
ユーザー評価では、以下のような声が多く見られます。
- 「レガシィB4は静かで乗り心地が抜群」
- 「インプレッサは初心者でも安心して乗れる」
- 「WRX S4は走るのが楽しくて疲れない」
おすすめの選び方と予算の目安
快適性を重視するならレガシィB4、中庸を取りたいならインプレッサG4、走りを楽しみたいならWRX S4という選び方が基本です。
中古車価格目安:
・レガシィB4(2017〜2019年)→100〜180万円前後
・インプレッサG4(2018〜2023年)→80〜160万円
・WRX S4(2020〜2023年)→180〜350万円
まとめ:あなたに合ったスバルセダンを見つけよう
スバルの4ドアセダンは、どのモデルも安全性・走行性能・快適性に優れています。使い方や好みに応じて、自分にぴったりの一台を選ぶことが大切です。
購入前にはぜひ試乗し、実際の乗り心地や操作感を確認することをおすすめします。
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