エリミネーター400とCB650Rを徹底比較！タイプの違いから選ぶバイクの魅力

バイク選びは性能やデザインだけでなく、自分のライフスタイルや走りの好みに合うかが大切です。今回は、カワサキのエリミネーター400とホンダのCB650Rという異なるキャラクターを持つ2台について、その魅力や違いを深掘りして比較します。

エリミネーター400の特徴と魅力

エリミネーター400は2023年にカワサキが新たにリリースしたクルーザータイプのモデルです。水冷並列2気筒エンジンを搭載し、ライダーにとって扱いやすい低中速域のトルクが特徴です。

ゆったりとした乗車姿勢で長距離ツーリングにも向いており、街乗りからワインディングまで快適に楽しめます。車体も比較的軽く、女性やビギナーでも扱いやすい点もポイントです。

ホンダのCB650Rは、ネイキッドスポーツモデルで、高回転域までスムーズに伸びる水冷直列4気筒エンジンが大きな魅力です。マフラー音も独特の高音域サウンドで、スポーティな走りを求める方に支持されています。

倒立フォークやラジアルマウントキャリパーなど、足回りも充実しており、ワインディングやサーキット走行にも対応。アグレッシブなポジションはスポーツライディング好きにはたまりません。

通勤・ツーリング中心：エリミネーター400は街乗りや長距離移動を快適にしたい方に最適です。体に優しいポジションで、燃費も良好。

スポーツ走行を楽しみたい：CB650Rは走ること自体を楽しみたい方、パワフルな加速やコーナリング性能を求める方にぴったりです。

エリミネーターはクラシックでストリート風なカフェレーサー寄りのルックス。ブラックベースのカラーリングが渋く、大人の雰囲気を醸し出します。

CB650Rは現代的なネオスポーツカフェデザインが特徴。メカニカルな魅力や質感の高さが際立ち、所有感を満たしてくれます。

エリミネーター400とCB650Rは、タイプこそ異なりますが、どちらも完成度の高いバイクです。リラックス重視ならエリミネーター、走りを追求するならCB650Rが選択のポイントとなります。

実際に試乗して、エンジンフィーリングや乗車姿勢の感覚を体感してみるのがベスト。自分のスタイルにフィットするバイクを見つけましょう。