普通免許に普通二輪を追加取得した後の免許更新手続きの流れと所要時間の目安

運転免許

普通免許に加えて普通二輪免許を取得した場合、その情報を反映させるためには免許センターや警察署での“免許更新”が必要になります。今回は、その手続きの流れと所要時間の目安について、実体験も交えて詳しく解説します。

運転免許の「記載事項変更」とは?

普通二輪免許を教習所で取得後、卒業証明書をもって免許センターへ行くことで、現在の免許証に「普通二輪」の記載を追加する手続きを行えます。これは「免許更新」ではなく「記載事項の変更」として扱われます。

本来の更新時期でなくても、教習所を卒業した直後に可能で、試験場では即日交付されることが多いです。

所要時間の目安

記載事項変更にかかる時間は平均して1時間〜1時間半程度です。以下の工程に分かれます。

  • 受付・申請書類記入(10〜15分)
  • 書類審査・手数料納付(10〜20分)
  • 写真撮影(5〜10分)
  • 免許証の交付待ち(30分前後)

混雑具合によって前後するため、午前中の早めの時間帯に行くとスムーズに進む傾向があります。

必要な持ち物と注意点

忘れ物をすると無駄足になるので注意が必要です。以下が持ち物リストです。

  • 運転免許証
  • 教習所の卒業証明書(交付日から1年以内)
  • 印鑑(シャチハタ可のこともある)
  • 申請用写真(必要な場合もあり)
  • 手数料(およそ2,000円前後)

センターによっては交通安全協会の窓口を通るケースもあるので、案内の指示に従いましょう。

実体験:実際に記載変更してみた

ある方は、午前8:30に都内の運転免許試験場に到着。手続きを終えて免許を受け取ったのが9:40ごろ。待ち時間も最小限で、所要時間はちょうど1時間程度でした。

平日の午前中に行くのが吉とのことで、午後になると窓口や撮影が混雑し、2時間以上かかるケースもあるとのこと。

免許証が新しくなるメリットも

記載変更により、免許証は新しいICチップ付きのカードで再発行されます。見た目も新しくなるため、気持ち的にもすっきりします。

さらに、将来的な更新タイミングに影響しないので、安心して早めに手続きを進められます。

まとめ:時間に余裕を持って行こう

普通免許に普通二輪を追加取得した後の免許証変更は、1時間〜1時間半を目安に見積もりましょう。

  • 午前中が比較的空いていておすすめ
  • 卒業証明書と免許証を忘れずに
  • 再交付後は二輪車にも安心して乗れる

免許の記載変更は、スムーズに済ませれば簡単な作業です。早めの行動が気持ちの良いライダーライフのスタートにつながります。

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