レッドバロンで中古原付を購入する際にかかる諸費用まとめ|総額はいくらになる?

中古車

中古の原付バイクを購入する際、本体価格だけでなく、諸費用や保険料も含めた総額を把握することは非常に重要です。今回は、レッドバロンで原付を購入した場合にかかる費用の内訳と目安金額をわかりやすく解説します。

レッドバロンの本体価格に含まれない費用とは?

レッドバロンでは、表示されている車両本体価格のほかに、登録手数料や納車整備費用、自賠責保険料などが別途かかります。これらを合算したものが実際の支払総額になります。

たとえば、車両価格が10万円の原付でも、総支払額は13万円〜15万円前後になるケースが一般的です。

自賠責保険の費用

自賠責保険は原付を運転する際に必ず必要な保険です。加入期間によって金額が異なります。

  • 1年:6,910円
  • 2年:8,560円
  • 3年:10,170円
  • 5年:13,980円

レッドバロンでは、車両と同時に自賠責保険の加入手続きが可能です。1年よりも複数年契約の方が割安なので、長く乗る予定なら3年〜5年の加入がおすすめです。

登録手数料・整備費用など

中古バイクの納車には整備が行われます。以下の費用が一般的に加算されます。

  • 登録手数料:約5,000〜8,000円
  • 納車整備費:約15,000〜20,000円
  • ナンバー取得代行料:無料または数千円

レッドバロンでは「2年間距離無制限保証」や「盗難保険(任意加入)」が提案されることもあります。

任意保険に加入する場合の費用

原付でも万が一に備えて任意保険への加入が推奨されます。任意保険料は年齢・補償内容により大きく異なりますが、目安は以下の通りです。

  • 10代〜20代:年間2万円〜5万円
  • 30代以降:年間1万〜3万円

特に対人・対物補償は重要です。自動車保険のファミリーバイク特約(年間5,000円〜1万円)を活用するのも一つの手段です。

レッドバロン独自のサービス費用

レッドバロンでは「メンテナンスパック」や「ロードサービス」がオプションとして提供されることがあります。これらは別料金ですが、利便性を考慮して検討してもよいでしょう。

例)メンテナンスパック(定期点検+工賃割引):年1万円前後
ロードサービス(距離制限あり):年3,000円〜5,000円

実際の支払い総額シミュレーション

たとえば、車両本体価格が120,000円の中古原付を購入するケースでは、以下のような費用が見込まれます。

項目 金額(概算)
本体価格 120,000円
納車整備費 15,000円
登録・ナンバー取得費用 5,000円
自賠責(3年) 10,170円
合計 約150,000円前後

ここに任意保険やオプションを加えると、さらに数千〜数万円かかる可能性があります。

まとめ:本体価格+3〜5万円が目安

レッドバロンで中古の原付を購入する際は、表示価格に3万円〜5万円程度が上乗せされるのが一般的です。自賠責や整備費、登録手続きなどを含めた総額での見積もりをもらい、比較検討することをおすすめします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました