デリカD:5は根強い人気を誇る三菱のミニバンですが、カスタムパーツの中でも「サイドミラーカバー」は手軽に個性を演出できるアイテムです。しかし、年式によってパーツの適合性が異なることがあるため、購入前には慎重な確認が必要です。この記事では、2016年式のデリカD:5に新型(マイナーチェンジ後)用のサイドミラーカバーが適合するかどうかを中心に、選び方と注意点を詳しく解説します。
デリカD:5のモデル変遷とミラーカバー形状の違い
デリカD:5は2007年に初代が登場し、その後複数回のマイナーチェンジを経てきました。特に2019年に大きなフェイスリフトが行われ、エクステリアパーツの形状が大きく変更されました。
サイドミラーカバーもその影響を受けており、2019年以降の新型(後期型)と2016年式(前期型)では形状が異なるため、基本的に流用はできません。
2016年式と新型のサイドミラー仕様の比較
項目 | 2016年式(前期) | 2019年以降(後期) |
---|---|---|
ミラー本体の形状 | 丸みのあるデザイン | 角ばったシャープなデザイン |
ウインカー位置 | ミラー内に一体型 | より大型のLEDウインカー |
カバー装着方法 | 爪と両面テープ | 爪形状が異なることが多い |
このように、物理的に装着できない可能性が高いため、年式ごとの専用パーツを選ぶ必要があります。
流用できるか確認する方法と対処法
どうしても新型用のパーツを流用したい場合は、以下のポイントを確認しておきましょう。
- パーツメーカーが「適合表」を公開しているか
- 現車のミラー寸法を実測し、製品サイズと照合
- ショップに装着事例があるか直接問い合わせ
それでも不安がある場合は、三菱公式アクセサリーパーツを利用することで確実な装着が可能です。
おすすめのサイドミラーカバー購入先
年式別に適合したミラーカバーは、以下のような信頼性のあるショップから購入できます。
「ミラーカバー デリカD5 2016年式」など、具体的なキーワードで検索すると見つけやすくなります。
まとめ:サイドミラーカバーは年式に合わせて選ぼう
デリカD:5のサイドミラーカバーは、年式によって適合性が大きく異なるため、流用は基本的に難しいと考えた方が安心です。
パーツを選ぶ際は、必ず適合表やレビュー、商品説明を確認し、信頼できる販売元から購入しましょう。見た目だけでなく安全性にも関わるパーツなので、無理な装着は避けたいところです。
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