バイクのエンジンをピカピカにしたいけれど、サビ落としやコンパウンド選びに悩んでいる方へ、最適な方法とおすすめアイテムを紹介します。特にSF NC42のエンジンに最適な手順と道具を知って、愛車を美しく保ちましょう。
バイクエンジンのサビ落とし方法
エンジンの表面にサビが発生することがありますが、しっかりと処理をすれば元の輝きを取り戻すことができます。サビ落としには、サンドペーパーやスチールウールが有効です。最初に粗目(#120)のサンドペーパーで軽くサビを削り、その後細かい目(#220〜#400)で仕上げると良いでしょう。
サビがひどい場合は、専用のサビ取り剤(例えば、バイク用サビ取り剤)を使用すると効果的です。スプレーした後、少し時間を置いてから布で拭き取ると、サビがきれいに落ちます。
コンパウンドの選び方
エンジンのピカピカに仕上げるためには、コンパウンドが不可欠です。おすすめは、軽研磨用のものから仕上げ用まで揃ったセットです。最初に粗めのコンパウンドを使い、仕上げに細かいコンパウンドを使うことで、エンジン表面を滑らかにし、ピカピカに仕上がります。
具体的には、スリーエム(3M)のコンパウンドやプロスタッフのコンパウンドが評価が高いです。これらを使うと、比較的手軽に美しい仕上がりになります。
プラグや部品の保護方法
エンジンの塗装面や金属部分を磨いた後、プラグやゴム部分を傷つけないように注意しましょう。これには、マスキングテープを使って、磨く範囲を適切に区分けすることが大切です。
また、磨いた後に防錆剤を塗ることで、再びサビが発生するのを防ぐことができます。特にエンジン回りは熱がこもるため、サビや汚れがつきやすいので、定期的なメンテナンスが重要です。
ABS樹脂部品やプラスチックパーツの磨き方
エンジン以外にも、バイクにはABS樹脂やプラスチックパーツが多く使われています。これらは、金属とは異なり、傷つきやすいため、プラスチック専用のコンパウンドを使うことをお勧めします。
プラスチック専用のコンパウンドは、曇りを取ると同時に表面を保護する成分が含まれており、艶出しにも効果的です。ソフト99やプロスタッフのプラスチック用コンパウンドが使いやすいです。
実際の手順とアドバイス
実際に私が行った手順を以下にまとめます。
- エンジンのサビを取り除くため、サンドペーパー(#120、#220)で表面を研磨。
- サビ取り剤を使って細かい部分のサビを落とす。
- 粗めのコンパウンドでエンジンを磨き、次に仕上げ用の細かいコンパウンドで艶出し。
- プラスチックパーツはプラスチック専用コンパウンドで仕上げ。
- 全体に防錆剤を吹き付けて保護。
この手順を守ることで、エンジンとその周りをきれいに維持できます。
まとめ
バイクのエンジンをピカピカにするためには、適切なサビ落としとコンパウンド選びが重要です。サンドペーパーやスチールウールで下地を整え、専用のコンパウンドで仕上げることで、美しいエンジンに仕上がります。細部の手入れも忘れずに行い、定期的にメンテナンスをすることをお勧めします。
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