月収13万円でも125cc/250ccバイクは買える?生活と維持費を考えた判断ガイド

中古車

月収手取り13万円のフルタイムパートの方が、125ccや250ccバイクの購入を検討した場合、「費用が出せるのか」「軽自動車とどちらが有利か」など、さまざまな悩みが浮かびます。本記事では実際の金額を整理し、判断材料をまとめました。

車体購入と諸費用の合計目安

125cc新車:本体約30~40万円。諸費用(自賠責保険・軽自動車税・登録手続きなど)合わせて約40~45万円。
自賠責は24ヶ月で約8,560円/軽自動車税2,400円/納車整備費等7,000~10,000円 :contentReference[oaicite:0]{index=0}。

250cc新車(例:ジクサー250):481,800円(税込)+諸費用で約50~55万円 :contentReference[oaicite:1]{index=1}。

維持費:保険・税金・メンテナンス

・自賠責保険(250cc):12ヶ月で約7,100円、24ヶ月8,920円 :contentReference[oaicite:2]{index=2}。
・任意保険(20代・6等級):125ccは約4.6万円/年、250ccはやや高め :contentReference[oaicite:3]{index=3}。
・軽自動車税:125cc・250ccともに3,600円/年 :contentReference[oaicite:4]{index=4}。

ローン月額と支払い期間の目安

仮に本体+諸費用50万円を金利3%、3年ローンで組んだ場合、月額は約14,400円となります。頭金を入れればさらに負担を軽くできます。

軽自動車購入と比較した場合の検討点

新古車タント(150万円程度)のローンを組むと、月額は40,000〜50,000円前後。現在軽自動車を所有し通勤に利用しているなら、オートバイの追加より車の維持に集中する方が無理がない可能性があります。

おすすめカスタムと保険選び

低予算であればまず盗難対策(ディスクロック等)スマホホルダー・USB電源など実用的なカスタムがおすすめ。
保険はネット型バイク保険(アクサダイレクト、チューリッヒ等)で見積りを比較し、補償内容のバランス重視で選ぶのがコスパ◎ :contentReference[oaicite:5]{index=5}。

45歳・学生という立場での判断材料

45歳で貯蓄優先と考えるなら、バイク購入は無理なく賄えるかがポイント。
125ccなら年間維持費も比較的抑えられ、125cc未満はファミリーバイク特約利用で保険節約も可能 :contentReference[oaicite:6]{index=6}。

250ccを選ぶ場合は、任意保険・税金等の負担が増える点に注意が必要です。

まとめ:生活に合った選択が重要

  • 125cc:初期約40万円+年間維持費約5万円。月額ローン+生活費でも収支バランスが取りやすい。
  • 250cc:初期約50~55万円、年間維持費高め。余裕があれば選択肢。
  • 軽自動車追加よりは、維持費低いバイクのほうが生活に負担が少ない可能性。
  • 保険はネット型で見積りし、盗難対策も必須。

最終的には自身の生活スタイル・貯蓄計画を踏まえて、「どう使いたいか」で判断するのが最適です。

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