80系ヴォクシーにフリップダウンモニターを取り付ける場合、テレビやDVDを映せるのか、どの端子で接続すればよいのか迷う方は多くいます。特にミラーリングではHDMI接続が必要ですが、テレビやDVDの映像出力については接続方法が異なります。この記事では、フリップダウンモニターで映像を表示するために必要な配線や、RCA端子とHDMI端子の違いについて詳しく解説します。
フリップダウンモニターでテレビやDVDを見るために必要な条件
フリップダウンモニターは、それ単体でテレビ放送を受信したりDVDを再生したりする機器ではありません。基本的には、カーナビやディスプレイオーディオなどの映像機器から出力された映像信号を受け取って表示する役割を持っています。
そのため、フリップダウンモニターでテレビを見る場合は、テレビチューナーを内蔵したナビやディスプレイオーディオ側でテレビを受信し、その映像を後席モニターへ送る必要があります。
同じようにDVDを見る場合も、DVD再生機能を持つナビやプレーヤーから映像信号を出力し、フリップダウンモニターへ入力する形になります。
RCA端子だけでもテレビやDVDは表示できるのか
テレビやDVDの映像を映すだけであれば、RCA端子(赤・白・黄色の端子)で接続できる場合があります。RCAはアナログ映像信号を送る方式で、多くのフリップダウンモニターやカーナビに対応しています。
例えば、80系ヴォクシーに装着されているナビに映像出力端子があり、そこからフリップダウンモニターへRCAケーブルで接続できれば、テレビやDVD映像を後席モニターへ表示できます。
ただし、RCA接続の場合は映像品質に限界があります。高画質な映像を楽しみたい場合や、スマートフォンの画面を映すミラーリングをしたい場合はHDMI接続が必要になります。
HDMI接続が必要になるケースとは
HDMIはデジタル映像と音声を同時に送信できる接続方式です。スマートフォンのミラーリングや高画質な映像再生を行う場合によく利用されます。
例えば、スマートフォンで動画配信サービスを見たり、スマホ画面をそのままフリップダウンモニターに表示したりする場合は、HDMI出力に対応した機器や変換アダプターが必要になります。
一方で、テレビやDVDだけが目的であれば、必ずしもHDMI接続が必要というわけではありません。使用するナビやモニターの対応端子を確認することが重要です。
80系ヴォクシーで確認すべきポイント
80系ヴォクシーの場合、取り付けるナビの種類によって必要な配線が変わります。純正ナビなのか社外ナビなのかによって、映像出力端子の有無が異なります。
確認するポイントは以下の通りです。
- ナビ側に映像出力(RCAまたはHDMI)があるか
- フリップダウンモニター側の入力端子が何に対応しているか
- DVD再生機器やテレビチューナーがどこに接続されているか
- 後席モニター用の映像出力設定が必要か
例えば純正ナビの場合、専用の映像出力ハーネスが必要になることがあります。単純にRCAケーブルをつなぐだけでは映像が出ないケースもあるため、事前確認が必要です。
フリップダウンモニター取り付け時によくある失敗例
よくある失敗として、フリップダウンモニターを購入したものの、ナビ側に映像出力端子がなく接続できないというケースがあります。
また、RCA端子があると思って購入したが、実際には入力用端子で映像を出力できなかったということもあります。端子の形状だけではなく、入力なのか出力なのかを確認することが大切です。
さらに、地デジ放送やDVDの映像は表示できても、スマートフォンのミラーリングだけできないという場合もあります。これは接続方式が異なるためで、用途ごとに必要な配線を準備する必要があります。
まとめ
80系ヴォクシーのフリップダウンモニターでテレビやDVDを見る場合、RCA接続でも対応できるケースは多くあります。ただし、使用するナビやモニターの仕様によって必要な配線は変わります。
ミラーリングや高画質映像を楽しみたい場合はHDMI接続が適していますが、テレビやDVD視聴が目的ならRCA接続でも十分な場合があります。
取り付け前には、ナビ側の映像出力端子、フリップダウンモニター側の入力端子、必要な変換ハーネスの有無を確認しておくことで、納車後のトラブルを防ぐことができます。

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