車を選ぶ際、特に中古車では、いくつかの要素を慎重に考慮する必要があります。特に、車の状態や価格、走行距離、装備内容などは重要な判断材料となります。この記事では、キューブX Vセレクションと三菱アイ ビバーチェの2台を比較し、どちらを選ぶべきかについて解説します。
キューブX Vセレクションの特徴
キューブX Vセレクション(H21年)は、比較的新しい年式で、ナビやETC、ドラレコが搭載されています。走行距離は11万キロ弱であり、外装・内装に目立つ傷はなく、禁煙車である点も大きなメリットです。価格は本体価格23万円と手頃で、名義変更や陸送費は購入者負担となっています。
一方で、走行距離が若干多いことや、名義変更が購入者負担である点がデメリットとなり得ます。また、これから長期間乗ることを考えた場合、多少の耐久性や走行性能に対する不安も生じるかもしれません。
三菱アイ ビバーチェの特徴
三菱アイ ビバーチェ(H22年)は、走行距離が7.5万キロと比較的少なく、内外装が非常に綺麗です。ナビは古めですが、ミラー型ドラレコが前後に搭載されており、ETCも完備されています。また、名義変更がサービスで提供されるため、手続きの手間が省ける点は便利です。
ただし、納車費用が有料である点が若干のデメリットとなります。また、ナビが少し古い点や、車のデザインが好みでない場合もあります。
どちらを選ぶべきか?
選ぶべき車は、主に使用目的や予算に依存します。もし長期間にわたって乗ることを考え、費用を抑えつつ耐久性を重視するのであれば、キューブX Vセレクションは非常にコストパフォーマンスが良い選択と言えるでしょう。走行距離が多少多いものの、装備内容は十分で、購入後の維持費も低めです。
一方で、短期間での使用や、車の状態や走行距離に少しでもこだわりたい場合、三菱アイ ビバーチェは走行距離が少なく、外装も綺麗であり、車内の装備が新しいため、選ぶ価値があるでしょう。特に名義変更が無料である点も大きな利点です。
まとめ
最終的には、車の使用目的やあなたが重視する要素によって選ぶ車が決まります。長期使用を考えるなら、キューブX Vセレクションのコストパフォーマンスの良さが魅力的です。一方で、少しでも新しい車を選びたい、または短期間での使用を考えているのであれば、三菱アイ ビバーチェがより適しているでしょう。
コメント