モンキー Z50 AB27のノーマルエンジンにキタコ88ccのライトボアアップキットを組んだ後、初爆しない問題に直面した方に向けて、原因と対処法を解説します。キャブのセッティングやエンジンの組み付けミス、点火系のチェックポイントを詳しく説明します。
初爆しない原因の考えられる理由
初爆しない原因は様々な要因が考えられますが、まずは以下のポイントを確認しましょう。
- キャブセッティング: ケイヒンPC20キャブを使用しているとのことですが、ガソリンの供給が不足している可能性があります。ジェット類のサイズやセッティングが適切であるか確認してください。
- タペット調整: 吸気・排気側のタペット調整が不適切であると、圧縮不足や点火タイミングに影響が出て初爆しないことがあります。再度、調整を確認し、Tマークを合わせて正しいタイミングで組み付けているか確認してください。
- 点火系の不具合: 点火プラグやイグニッションコイルの不具合も初爆しない原因となります。点火系のパーツに問題がないか、点火タイミングもチェックしてみてください。
- エンジンの圧縮: ボアアップ後、圧縮が適切でない場合も初爆がしない原因となることがあります。圧縮計を使って圧縮を測定し、正常値かどうか確認しましょう。
エンジンを再組み立てる前に確認すべきこと
エンジンの組み付けミスの可能性もあるため、再組み立て前に以下の点を再確認しましょう。
- タペットクリアランスの再調整: ボアアップ後、タペットのクリアランスが変わることがあります。正確に調整し、エンジン内部の摩擦を最小限に抑えましょう。
- 点火タイミングの確認: Tマークを合わせる際に、正確にタイミングが合っているか再度確認してください。点火タイミングがずれていると、エンジンがかからない原因となります。
- プラグの確認: 使用しているプラグが適切なもので、正常に火花を飛ばしているかも確認してください。
次のステップ:クラッチとマフラーの交換
現在、クラッチは後ほどキタコ製に交換予定とのことですが、クラッチの交換はエンジンの回転数やフィーリングに大きく影響します。クラッチの交換後、セッティングを再度確認してみましょう。
また、RPMマフラーを使用している場合、マフラーの性能に合わせたジェットのセッティングも重要です。排気系のセッティングが合っていないと、エンジンがスムーズに回転しないことがあります。
まとめ
モンキー Z50 AB27のエンジンボアアップ後に初爆しない原因は、キャブのセッティングやタペット調整、点火系の不具合など複数の要因が考えられます。エンジンの再組み立てを行う前に、これらのポイントを再確認することで、問題解決が進むはずです。また、クラッチやマフラーの交換後は再度セッティングを行い、最適なパフォーマンスを引き出しましょう。


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