Z900RSにビキニカウルを取り付け、さらにセパレートハンドルに交換した場合の車検通過について解説します。全高や車幅の変更が車検に与える影響、確認すべきポイントについて詳しく見ていきましょう。
車検における全高と車幅の基準
バイクの車検では、全高や車幅は道路運送車両法に基づいて規定されています。全高は車両の最も高い部分を基準に測定され、ハンドル位置やカウルの位置が含まれます。車幅はバーエンドやミラーなどの突出物も含めて測定されます。
このため、ビキニカウルを取り付けた場合、カウルの上端が全高となり、ハンドルが下がったとしても全高自体は変更されないため、基本的には車検上問題ないと考えられます。
ハンドル交換による影響
純正ハンドルからセパレートハンドルへ交換した場合、ハンドル高さやマスターシリンダーリザーバータンクの位置が下がることがあります。しかし、全高はビキニカウルの上端で決まるため、ハンドルやリザーバータンクの位置が下がっても車検上の全高には影響しません。
ただし、ハンドル交換によって車幅が変化する場合は注意が必要です。バーエンドにスペーサーを入れて調整することで、車幅規定内に収めることができます。
車幅調整のポイント
セパレートハンドルに交換すると、純正ハンドルより幅が広くなる場合があります。その場合、車検に適合するためにバーエンドにスペーサーを入れたり、ハンドルを内側に調整したりする必要があります。車幅が規定内であれば、車検は問題なく通ります。
スペーサーやハンドル調整により車幅を規定値に収めることで、見た目を損なわずに車検を通すことが可能です。
注意点と確認事項
車検を通す前に確認しておきたいポイントは以下の通りです。
- ビキニカウルの上端が全高として計測されるか
- セパレートハンドルによる車幅が規定内か
- ブレーキ・クラッチレバーやスイッチ類の操作性が確保されているか
これらを確認した上で、整備工場や検査場に持ち込み、事前に相談しておくと安心です。
まとめ
Z900RSにビキニカウルを取り付け、セパレートハンドルに交換した場合でも、全高はビキニカウルの上端で決まるため、ハンドルの位置が下がっただけでは車検に影響しません。車幅については、バーエンドやスペーサーで調整すれば問題なく通過可能です。購入前や車検前には、車幅・全高・操作性を確認し、安全かつ適法な状態で車検を受けることが大切です。


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