カワサキZH2のリヤブレーキがスカスカになる原因と対策方法

車検、メンテナンス

カワサキZH2(2021年式)のリヤブレーキに関する問題で、エアー抜きをした後はブレーキがしっかりと効くものの、時間が経つと踏みしろが下がり、再度エアー抜きを行うとまたしっかりするという現象が発生しています。この記事では、この問題の原因とその対策方法について詳しく解説します。

1. ブレーキがスカスカになる原因とは?

リヤブレーキの踏みしろが下がる原因として、最も考えられるのはブレーキシステム内にエアーが入り込んでいることです。エアーがブレーキラインに混入すると、ブレーキペダルを踏んだ際に空気が圧縮され、ブレーキの効きが弱くなります。

エアーが発生する原因としては、ブレーキホースの不具合や、エアー抜き作業時に完全にエアーが抜けていない場合が考えられます。特に、ブレーキラインが長い車両(ZH2の場合、ABSユニットがヘッドライト後ろにあるためリヤブレーキマスターからキャリパーまでが長い)の場合、エアーが完全に抜けきらないことがあります。

2. ステンメッシュホースが原因の可能性

リヤブレーキホースをステンメッシュに交換しているとのことですが、ステンメッシュホース自体はエアーの混入を防ぐ効果があります。しかし、交換時にホースの取り付けが不完全だったり、接続部から微小な空気漏れが発生している場合、エアーがブレーキシステムに入り込むことがあります。

ステンメッシュホース自体の劣化や取り付けミスが原因となることがあるため、ホース接続部やホース自体に問題がないか再確認することが重要です。

3. ABSユニットとエアー抜きの関係

ABSユニットがリヤブレーキマスターからキャリパーまで長い距離を持っているため、エアー抜き作業の際には特に注意が必要です。ABSユニットはブレーキラインを複雑にしており、エアー抜きが完全でないと、エアーが残っていることがあります。

ABSユニット内にエアーが残っていると、ブレーキペダルがスカスカになりやすいです。ABSユニットのエアー抜きは通常の方法とは異なる場合があり、特に専用の手順や機器を使って完全にエアーを抜くことが求められることがあります。

4. 対策方法:再度エアー抜きを行う

ブレーキのスカスカ感を解消するためには、まずはエアー抜きを再度行うことが必要です。エアー抜きは、適切な手順で行わないと完全にエアーが抜けず、再びスカスカの状態になる可能性があります。

エアー抜きを行う際は、以下の点を確認してください。

  • エアー抜きバルブが確実に開いていること
  • シリンダーやホースの接続部分に隙間がないこと
  • ブレーキフルードのレベルを十分に保つこと

また、ABSユニット内のエアーを完全に抜くためには、専用の診断機器や適切なエアー抜き方法を用いることが必要です。

5. まとめ:ブレーキがスカスカになる問題の原因と対策

カワサキZH2のリヤブレーキがスカスカになる問題は、エアーがブレーキラインに混入することが主な原因です。特に長いブレーキラインやABSユニットの影響でエアーが抜けきらないことがあります。ステンメッシュホースを交換した際には、接続部分の確認やエアー抜きのやり直しを行うことが重要です。もし問題が解決しない場合は、専門的な診断機器を使って、ABSユニット内のエアー抜きを行うことをお勧めします。

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