ホンダ ステップワゴンにPORMIDO Androidナビと純正バックカメラを接続した際の問題と解決方法

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ホンダ ステップワゴンにPORMIDOのAndroidナビをインストールし、純正バックカメラを接続する際に発生した問題の一つに、Rに入れてもバックカメラの映像が表示されない、または切り替わらないというものがあります。この問題の原因として考えられるのは、接続不良や配線の問題、設定の不備など様々です。この記事では、バックカメラが表示されない問題を解決するための方法とチェックポイントを詳しく解説します。

バックカメラが映らない原因とは?

バックカメラが映らない原因として、以下のいくつかの要因が考えられます。

  • 接続不良: バックカメラとナビの接続が正しく行われていない場合、映像が表示されません。
  • 配線ミス: バックカメラの信号線(バック信号)、リバース信号、ACC、アース線が正しく接続されていない場合も、映像が表示されません。
  • ナビの設定ミス: ナビの設定が正しく行われていない場合、バックカメラの映像が表示されないことがあります。

これらの要因を一つずつ確認していくことが解決への第一歩です。

配線の確認とトラブルシューティング

まず最初に、バックカメラの配線が正しく接続されているかを確認しましょう。特に以下の配線が適切に接続されているかを確認します。

  • バック信号: バックギアに入れた際に信号がナビに送られ、バックカメラが作動します。この配線が間違っていると映像が表示されません。
  • リバース(R)信号: リバース信号がナビに正しく送信されていることを確認しましょう。
  • ACC(アクセサリー電源): ナビの電源が入るためにACCの接続が必要です。
  • アース線: アース線がしっかりと接続されていないと、映像が表示されないことがあります。

これらの配線が正しく接続されていない場合は、再度接続し直すか、配線の不良をチェックすることをお勧めします。

ナビの設定を再確認する

ナビの設定が間違っていると、バックカメラが正しく表示されないことがあります。特に、ナビのバックカメラ設定が無効になっている場合、映像が表示されません。以下の設定を確認してください。

  • バックカメラの入力設定: ナビでバックカメラの入力設定を正しく行い、バックカメラ信号が認識されるように設定を確認しましょう。
  • 映像入力モード: 映像入力モードが正しく設定されているか確認し、必要に応じて変更します。
  • バック信号のタイミング: ナビにバック信号が届くタイミングが設定されているかも確認しましょう。

これらの設定を見直すことで、バックカメラの映像が正常に表示されるようになることがあります。

電圧や断線の確認

もし上記の配線と設定に問題がなければ、次に考えられるのは電圧の問題や断線です。バックカメラやナビの電圧が正常であることを確認するためには、以下の点をチェックする必要があります。

  • 電圧のチェック: バックカメラやナビに供給される電圧が安定しているか確認します。電圧が不安定だと映像が正しく表示されないことがあります。
  • 断線の確認: 配線の途中で断線していないか、特に車両側の配線をチェックしましょう。断線があると、信号が正常に伝わらず、バックカメラが機能しません。

電圧や断線が原因である場合は、電圧の安定供給を確保したり、断線部分を修理または交換することが必要です。

まとめ

ホンダ ステップワゴンにPORMIDOのAndroidナビをインストールし、純正バックカメラを接続した場合に映像が表示されない場合は、まず配線が正しく接続されているか、ナビの設定が正しいかを確認しましょう。また、電圧の不安定さや断線も原因となる場合があるため、これらを確認して問題を特定します。

上記の手順を踏んでトラブルシューティングを行えば、バックカメラが正常に表示されるようになる可能性が高いです。それでも解決しない場合は、専門のカーオーディオショップに相談することをお勧めします。

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