CBR400Rの排気音をよりシャープでレーシーに変えたい方向けに、人気の社外マフラーを音質・性能・価格視点でわかりやすく比較しています。
スリップオン vs フルエキゾースト:どちらが「音質」に効く?
スリップオンは純正の中間以降を交換するタイプで、比較的安価に音質アップを狙いやすく、取り付けも簡単です。
一方、フルエキゾーストはエンジンから完全に排気系を交換するため、最もレーシーで高性能なサウンドが得られる選択肢です。
人気ブランド別おすすめマフラーと音の特徴
MORIWAKI(モリワキ)Slip‑Onは低音の効いた音質で、回転に応じて力強い吹け上がりを実感できます。アイドリングでも重厚なサウンドが特徴です :contentReference[oaicite:0]{index=0}。
WR’S スリップオンは控えめながら乾いた音質で人気。加速時の迫力あるサウンドにも安定感があります :contentReference[oaicite:1]{index=1}。
BEAMS R‑REVO / CORSA‑EVO IIは中低速トルク感を活かしつつ、乾いたレーシーな音が好評です。特にCORSA‑EVO IIは加工音も評価されています :contentReference[oaicite:2]{index=2}。
r’s gear フルエキ Type R/Type Sはチタン製で軽量化にも寄与し、エンジンレスポンスとサウンドの強化を実感できる本格派です。
実際の装着レビュー:体験談から見るサウンド評価
みんカラユーザーのレビューでは、モリワキ製スリップオンを装着して「加速が鋭くなり、乾いたレーシーな音に感動」との声もあります :contentReference[oaicite:3]{index=3}。
また別の装着例では、「低音が増し、アクセルを開けるとドゥルルンという力強いサウンドになった」と具体的な音質改善体験も共有されています :contentReference[oaicite:4]{index=4}。
選び方ガイド:音質だけでなく規制対応も重視
音質アップを目指すならJMCA規制対応モデルを選ぶと、車検時にも安心です。8BL-NC56(2022年以降モデル)に適合する製品が多数出ています :contentReference[oaicite:5]{index=5}。
走行スタイル(街乗り重視か高回転レース志向か)を整理して、スリップオンかフルエキかを選びましょう。
比較表:主なモデルの特徴まとめ
ブランド/モデル | タイプ | 主な音質傾向 | 価格帯(目安) |
---|---|---|---|
MORIWAKI Slip‑On | スリップオン | 重厚な低音、乾いた吹け | 6〜7万円 |
WR’S Slip‑On | スリップオン | 控えめでシャープな音 | 4〜6万円 |
BEAMS CORSA‑EVO II | スリップオン | レーシーな中低音、抜け良し | 6〜8万円 |
r’s gear Type R/S | フルエキゾースト | 高回転まで響くレーシーな官能音 | 15〜18万円 |
ユーザー別おすすめ選択シーン
低予算・手軽に音質改善したいなら、MORIWAKIやWR’Sのスリップオンがおすすめです。
本格的なレーシーサウンドと性能重視なら、r’s gearなどのフルエキに手を伸ばす価値があります。
まとめ:シャープでレーシーな音を叶えるマフラー選び
CBR400Rの排気音をよりレーシーにしたいなら、スリップオンでも十分に満足できる音質向上がありますが、より本格的なサウンドと性能を追い求めるならフルエキゾーストが最適です。
目的や予算、規制対応を考慮しながら、信頼できるブランドから選ぶのが安全・安心な選び方です。
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