後付けメーターやオーディオのイルミ電源はどこから取る?ブレーキ連動を防ぐ正しい配線方法

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車にオーディオや追加メーターなどの電装品を後付けするとき、イルミネーション電源の取り出し場所は非常に重要です。間違った配線をすると、照明が意図しないタイミングで点灯したり消灯したりするだけでなく、車両の電装系に負担をかける可能性もあります。特にストップランプの配線をイルミ電源として利用できるのか疑問に感じる方も多いため、正しい電源の選び方を解説します。

イルミネーション電源をストップランプから取るとどうなるのか

結論から言うと、ストップランプの電源をイルミネーション用として使用すると、ブレーキ操作に連動して後付け機器の照明が点灯します。

ストップランプはブレーキペダルを踏んだ時だけ12Vの電気が流れる仕組みになっています。そのため、その配線からオーディオや追加メーターのイルミ電源を取ると、ブレーキを踏んだ瞬間にメーター照明が点灯し、ブレーキを離すと消灯するという正常な動作になります。

例えば追加したタコメーターのバックライトをストップランプ配線につないだ場合、夜間走行中にブレーキを踏むたび照明が明るくなるなど、本来の用途とは異なる動作になります。

イルミ電源とはどのような電源なのか

イルミネーション電源とは、車幅灯やスモールランプ、ヘッドライトの点灯操作に連動して電気が流れる配線のことです。一般的には夜間照明用の電源として、追加メーターやオーディオの表示部などに利用されます。

車のスイッチをポジションランプ点灯位置にすると電気が流れ、ライトを消すと電気も止まるため、後付け機器の照明を純正の明るさ調整や点灯状態に合わせることができます。

例えば社外タコメーターを取り付ける場合、昼間は表示が見やすい状態にし、夜間だけバックライトを点灯させるためにイルミ電源を使用します。

後付け電装品で使いやすい電源の取り出し場所

イルミ電源を取り出す場合は、基本的にスモールランプやオーディオ裏のイルミ線、ヒューズボックス内のイルミ系統などから取るのが一般的です。

オーディオ裏にはアクセサリー電源やイルミ電源が用意されている車種も多く、追加メーターやカーナビ関連の電装品を取り付ける場合には確認しやすい場所です。

また、ヒューズボックスから電源を取る場合は、検電テスターなどでキー操作やライト操作に合わせて電気が流れるタイミングを確認してから接続することが大切です。

電源を間違えると起こるトラブル

電装品の配線では、似たような12V電源でも役割が異なります。例えば常時電源は常に電気が流れ、アクセサリー電源はキーをONにした時だけ流れ、イルミ電源はライト操作に連動します。

間違った電源につなぐと、照明が消えない、バッテリー上がりを起こす、ヒューズが切れるなどのトラブルにつながることがあります。

特にブレーキランプやウインカーなど、安全装置に関係する配線から電源を取る場合は注意が必要です。動作確認のために一時的につないだとしても、常用する配線として利用するのは避けた方が安心です。

安全に後付け電装品を取り付けるためのポイント

後付けメーターやオーディオを取り付ける際は、まず取り付け説明書で指定されている電源の種類を確認しましょう。イルミ電源が必要な機器には、必ずライト操作に連動する配線を使用します。

実際の作業では、配線の色だけで判断せず、検電テスターやテスターを使って電気が流れる条件を確認することが重要です。同じ車種でも年式やグレードによって配線が異なる場合があります。

配線作業に不安がある場合は、カー用品店や整備工場に相談することで、車両へのダメージを防ぎながら確実に取り付けできます。

まとめ

イルミネーション電源をストップランプから取ると、ブレーキを踏むたびに後付け機器の照明が点灯・消灯する状態になります。ストップランプ電源はブレーキ専用の信号であり、イルミ電源として使うものではありません。

オーディオや追加メーターなどの照明は、スモールランプやオーディオ裏など正しいイルミ電源から取り出すことで、純正の動作に合わせて快適に使用できます。電装品の取り付けでは、電源の種類を理解して適切な配線を行うことが安全なカスタムの基本です。

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