400ccクラスのバイクは、中型免許で乗れる最上位クラスとして多くのライダーに人気があります。その中でも、クラスを超えた豪華な装備や贅沢な作りを持つモデルがいくつか存在します。本記事では、400cc以下の国産単気筒・2気筒・4気筒バイクの中でも、特に豪華な仕様を持つバイクを紹介します。
400cc以下の贅沢な作りを持つ単気筒バイク
1. Honda GB350
GB350は、クラシカルなスタイルと上質な仕上げが特徴の単気筒バイクです。大排気量モデルを思わせるような贅沢な作りが魅力的です。
- 特長: 重厚感のあるメッキパーツ、バランサー付きの滑らかなエンジン
- 装備: フルLEDライト、トルクフルな空冷単気筒エンジン
2. Yamaha SR400 Final Edition
SR400は、長年愛され続けた名車で、最終モデルには特別な装備が施されています。
- 特長: キックスタートのみのクラシックスタイル、上質な塗装仕上げ
- 装備: 鉄フレームのしなやかな乗り心地、タンクとシートの質感
400cc以下の贅沢な作りを持つ2気筒バイク
1. Kawasaki Ninja 400
Ninja 400は、スーパースポーツクラスに匹敵する仕上がりを持つミドルクラスバイクです。
- 特長: 軽量ながらパワフルなパフォーマンス、高回転域のレスポンス
- 装備: フルLEDライト、ABS、アシスト&スリッパークラッチ
2. Honda CBR500R(海外モデル)
国内400ccクラスには存在しませんが、CBR500Rは贅沢な装備を持つハーフリッタークラスの2気筒バイクです。
- 特長: シャープなデザイン、フルフェアリング
- 装備: フルデジタルメーター、倒立フォーク、フルLEDライト
400cc以下の贅沢な作りを持つ4気筒バイク
1. Kawasaki ZXR400(復刻の期待)
1990年代に登場したZXR400は、現在も中古市場で高値を維持する名車です。
- 特長: 高回転型エンジン、スーパースポーツ並みの装備
- 装備: 倒立フォーク、ラジアルマウントキャリパー、フルカウル
2. Honda CB400 Super Four
CB400SFは、贅沢な作りを持つ4気筒バイクの代表格です。
- 特長: VTEC機構を搭載した4気筒エンジン
- 装備: 倒立フォーク、ABS、メタリック塗装のタンク
まとめ
400cc以下の国産バイクには、単気筒、2気筒、4気筒それぞれに贅沢な仕様を持つモデルが存在します。クラシックな雰囲気を楽しみたいならGB350やSR400、高性能なスポーツバイクを求めるならNinja 400やCBR500R、4気筒エンジンの豪華さを求めるならCB400SFが最適です。どのバイクもクラスを超えた品質と魅力を持っており、ライダーの好みに合わせた選択が可能です。
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