平成20年式プレマシーCREWの黒いドアハンドルカバーはある?代用品とドアハンドル交換の難易度を解説

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平成20年初度登録のマツダ・プレマシーCREWで、ドアハンドル周りをブラック化したい場合、「専用品の黒いドアハンドルカバーが見つからない」ということがあります。CREW型プレマシーは2005年2月~2010年7月頃の世代で、現在は新品の専用ドレスアップパーツがかなり減っているためです。

2026年時点で確認できる流通品を見ると、CREW・CR3W用のドアハンドル周辺パーツはクロームメッキやステンレス系が中心で、車外側ドアハンドルへ被せるCREW専用ブラックカバーは選択肢がかなり限られています。

そのため黒化が目的なら、専用ブラックカバーを探し続ける以外にも、既存ハンドルのラッピング・塗装、純正ハンドルそのものの交換などを比較すると選択肢が広がります。一方、ドアアウターハンドル本体の交換は、特に運転席側では内張りやワイヤー、キーシリンダーなどを扱うため、見た目以上に難易度が高い作業です。

平成20年式CREWは2代目プレマシーの対象

CREW型プレマシーは、2005年2月から2010年7月まで販売された世代に含まれます。マツダの公式資料でも平成20年に製造されたDBA-CREWが確認できるため、平成20年初度登録車ならこのCR系プレマシー用パーツを探すのが基本です。

ただし同じプレマシーでも、後継のCWEFWなどCW系とはドア形状や部品が異なる場合があります。「プレマシー用」とだけ書かれた商品ではなく、CREWまたはCR3W対応という表記まで確認したほうが安全です。

中古品や海外通販の場合は、年式だけでなく型式、左右、フロント・リア、スマートキー用ボタンの有無なども確認する必要があります。

[参照] GAZOO「マツダ プレマシー 2005年2月~2010年7月」

CREW用のブラックドアハンドルカバーは新品で見つけにくい

現在流通しているCREW向けドアハンドル関連のアクセサリーを確認すると、インナーハンドルカバーではクロームメッキやステンレス製の商品が見つかります。

例えばBRIGHTZにはCREW・CR3W向けのクロームメッキインナードアハンドルカバーがあり、2005年2月~2010年7月の車両向けとして販売されています。また別メーカーでもCREW対応のステンレス製インナーハンドルカバーが流通しています。

一方、車外側のアウタードアハンドルを覆う専用ブラックカバーは、現時点では定番商品として見つけにくい状況です。車齢が15年以上になっているため、以前販売されていたパーツが廃番になっている可能性もあります。

[参照] CREW・CR3W対応ドアハンドルカバーの流通例

黒化だけが目的ならラッピングが現実的

ドアハンドル自体に破損や不具合がなく、見た目をブラックにしたいだけなら、最も手軽な候補の一つがカーラッピングフィルムです。

既存のハンドル表面へグロスブラック、マットブラック、カーボン調などの自動車用フィルムを貼れば、専用カバーがなくても黒くできます。

例えばボディ同色のドアハンドルをグロスブラックにすると、ピラーやウインドウ周辺の黒色パーツと統一しやすくなります。気に入らなければフィルムを剥がして元に戻しやすいのもメリットです。

ただしドアハンドルは曲面が多く、握るたびに摩擦を受けます。安価なフィルムを無理に貼ると端部から浮きやすいため、自動車外装用のフィルムを使い、必要に応じて施工店へ依頼すると仕上がりが良くなります。

塗装でブラック化する方法もある

より純正部品のような見た目にしたい場合には、ドアハンドルを塗装する方法もあります。

ハンドルを取り外し、足付け、下地処理、プライマー、ブラック塗装、クリア塗装という工程を行えば、ブラック仕様のハンドルを作ることができます。

例えば艶ありブラックなら純正ピアノブラック風、艶消しブラックならスポーティーな雰囲気になります。

ただしドアハンドルは頻繁に手で触れるので、下地処理が不十分だと塗膜が剥がれやすくなります。DIYの缶スプレー塗装より、板金塗装店へ依頼したほうが耐久性を確保しやすいでしょう。

中古のブラック系純正ハンドルを探す方法もある

純正形状を維持したいなら、解体車や中古部品からブラック系の純正ドアハンドルを探す方法もあります。

ただしプレマシーCREWのドアハンドルは、単純に色だけ合わせればよいとは限りません。運転席側ではキーシリンダーやドアロック用ボタンなどの仕様があります。

そのため中古部品を購入する場合は、「CREW用」「右前」「左前」など取り付け位置だけでなく、現在の車両にアドバンストキーレスなどの装備があるかも確認したほうがよいでしょう。

純正ドアアウターハンドル自体は部品流通例がある

CREW用の純正ドアアウターハンドルは、現在でも新品純正部品として通販に掲載されている例があります。

例えば右フロント用としてC235系の品番を持つ純正部品が流通しています。また過去のCREWオーナーの交換例では、運転席側アウターハンドルとして「C235-58-410D85」という純正部品をディーラーから購入した記録があります。

ただし末尾の品番は色や仕様などによって異なる可能性があります。ネット上で見つけた品番をそのまま注文するのではなく、車台番号をマツダ販売店や部品商へ伝えて適合品番を確認するのが確実です。

[参照] CREW用マツダ純正ドアハンドルの流通例

ドアハンドル本体の交換は意外と大変

アウタードアハンドルの交換は、外側から見えるネジを外して入れ替えるだけの作業ではありません。

CREWの運転席側ドアハンドル交換を実際にDIYした事例では、ドア内部のワイヤーや配線、キーシリンダーなどを外したうえでハンドルを取り外しています。作業者自身も難易度を「上級」とし、かなり難儀したと記録しています。

具体的には、ドアハンドルへつながるワイヤー、キーシリンダー側のワイヤー、電気配線を外し、キーシリンダーや固定ボルトを取り外してからハンドル本体を抜き取る工程があります。

[参照] CREWプレマシー運転席側ドアアウターハンドル交換例

運転席側は特に難易度が高くなりやすい

運転席側にはキーシリンダーやキーレス関連の部品が付いているため、他のドアより構造が複雑になることがあります。

実際の交換事例では、キーシリンダーへつながるワイヤーやハンドル配線の取り回しに苦労し、組み付け後にキーシリンダーが斜めになって再作業になったとされています。

さらに内部の樹脂部品を破損してしまった例もあり、古い車ほどプラスチック部品が経年劣化して割れやすくなっている点にも注意が必要です。

平成20年式ならすでに18年前後経過しているため、クリップや樹脂製ホルダーを外す際には新品時以上に慎重な作業が必要です。

ドア内張りを外す知識も必要になる

アウターハンドルへアクセスするためには、ドア内側のトリムや関連部品を外す作業が必要になる場合があります。

CREWのスライドドア内部部品を整備した例でも、インナーハンドル周辺から内張りを外し、ドア内部へアクセスしています。クリップの位置を把握せず力任せに引っ張ると、内張りや固定クリップを破損する可能性があります。

またドア内部にはパワーウインドウ関連の配線やロック機構などがあるため、元のワイヤーやハーネスの取り回しを写真に残しながら作業すると戻しやすくなります。

[参照] CREWプレマシーのドア内部整備例

DIY交換に向いている人と向いていない人

ドアハンドル交換をDIYするかどうかは、工具よりも整備経験で判断したほうがよいでしょう。

状況 おすすめ
ドア内張りを外した経験がある DIYを検討可能
ワイヤー・カプラー類の扱いに慣れている DIYしやすい
サービスマニュアル等を確認できる DIYしやすい
初めてドアを分解する 工場への依頼が無難
運転席のキーシリンダー付きハンドル 難易度高め
見た目を黒くしたいだけ ラッピングや塗装のほうが簡単

特に故障していない純正ハンドルを「黒くしたい」という目的だけで分解交換するなら、作業リスクとのバランスを考えるとラッピングのほうが合理的なケースが多いでしょう。

おすすめは「純正ハンドル+ブラックラッピング」

専用ブラックカバーが見つからないCREWでは、純正ハンドルをそのまま使ってブラックのラッピングフィルムを施工する方法が比較的取り組みやすい選択肢です。

この方法なら、純正ハンドルの適合やキーシリンダーなどを気にする必要がなく、外観だけを変えられます。

また完全に純正へ戻したくなったときにはフィルムを剥がせるため、塗装より可逆性があります。

ハンドルを車体に付けたまま施工することもできますが、裏側まで美しく仕上げたい場合は専門店での施工を検討するとよいでしょう。

市販の汎用ドアハンドルカバーは慎重に選ぶ

通販サイトでは「汎用ブラックドアハンドルカバー」や「カーボン調ハンドルプロテクター」なども販売されていますが、CREWへ完全に合うとは限りません。

ドアハンドルの長さや曲率が合わない商品を無理に貼ると、浮き、脱落、ドア開閉時の干渉などにつながります。

特にハンドルの可動部まで覆うタイプは、安全な操作を妨げないか十分に確認する必要があります。

専用品ではない商品を選ぶ場合には、商品寸法と実車ハンドルの寸法を比較し、貼り付け範囲が可動部分へ干渉しないものを選びましょう。

カーボン調が好みならハンドルプロテクターも選択肢

ドアハンドルそのものを完全に黒化しなくても、ハンドル周辺へブラックやカーボン調のプロテクターを貼るだけで印象をかなり変えられます。

特にドアハンドル裏側のボディ部分には爪による傷が付きやすいため、黒系のドアハンドルプロテクターならドレスアップと傷防止を両立できます。

専用カバーが見つからない場合に「黒い部分を増やしたい」という目的なら、この方法も費用対効果が高い選択肢です。

交換を工場に頼む場合は部品持ち込み可否を確認する

中古やネット通販でブラック系のハンドルを見つけた場合、整備工場や板金店へ持ち込んで交換してもらう方法もあります。

ただし持ち込み部品を受け付けない工場や、持ち込みの場合は通常より工賃が高くなる工場もあります。

購入前に「平成20年式CREWプレマシーのアウタードアハンドルを持ち込みで交換できますか」と確認しておけば、部品を買った後で断られることを避けられます。

中古部品を買う前に確認したいポイント

中古ドアハンドルを購入する場合には、外観だけで判断せず次の項目を確認しておくと安心です。

確認項目 内容
型式 CREW・CR3W用か
取り付け位置 右前・左前・右後・左後
カラー 塗装色・カラーコード
キーレス仕様 リクエストスイッチ等の有無
キーシリンダー 運転席側の仕様
破損 爪・固定部・配線など
動作 ボタンやロック機構が正常か

同じCREWでも装備によって部品が違う可能性があるため、現物写真と純正品番を確認できる商品が安心です。

まとめ:専用ブラックカバーがなければラッピングが手軽、本体交換は難易度高め

平成20年初度登録のCREW型プレマシーは、2005年~2010年頃のCR系モデルに当たります。現在でもクロームやステンレス系のドアハンドル周辺パーツは流通していますが、CREW専用の車外側ブラックドアハンドルカバーは新品ではかなり見つけにくい状況です。

ドアハンドルを黒くしたいだけなら、まずおすすめしやすいのは純正ハンドルへのブラックラッピングです。専用品を探す必要がなく、グロスブラックやマットブラックなど好みの仕上げを選べて、元に戻すことも比較的簡単です。

耐久性を重視するなら、ハンドルを取り外して板金塗装店などでブラックへ塗装する方法もあります。また、同型車の中古純正ブラック系ハンドルが見つかれば交換する方法もありますが、左右やキーレス仕様、キーシリンダーなどの適合確認が必要です。

ドアハンドル本体交換については、CREWの実際のDIY事例でもワイヤー、配線、キーシリンダーなどの脱着が必要で、かなり難しい作業だったと報告されています。特に運転席側は単純なボルトオン交換とは考えないほうがよいでしょう。

そのため、初めてドア内部を分解する人であれば、外観変更だけならラッピング、ハンドル故障なら整備工場やマツダ販売店で交換という選び方が現実的です。純正部品を注文する場合は、平成20年式CREWという情報だけでなく車台番号を伝え、現在の車両に合う品番を確認してから購入すると部品違いを防げます。

[参照] GAZOO「マツダ プレマシー CR系」

[参照] CREWプレマシー ドアアウターハンドル交換例

[参照] CREW用純正ドアハンドル流通例

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