ミニバンからコンパクトミニバンへ乗り換える場合、気になるポイントのひとつが自宅駐車場に収まるかどうかです。特に車止めの位置が決まっている駐車場では、全長が短くなるだけでなく、前後どちらの部分が短くなるのかを確認する必要があります。
ステップワゴンから新型フリードへ乗り換える場合、全長の差だけを見るのではなく、ボディ形状やホイールベース、オーバーハングの違いを見ることで、前側が空くのか後ろ側に余裕ができるのか判断できます。
ステップワゴンと新型フリードの全長を比較
ステップワゴン(RP3前期)の全長は約4,690mmです。一方、新型フリードの全長はグレードによって異なりますが、通常モデルで約4,310mmとなっています。
単純に比較すると、新型フリードはステップワゴンより約380mm短いため、駐車スペース全体としては余裕が増える可能性が高いです。
ただし、車が短くなる場合でも、その短縮分が前側なのか後ろ側なのかによって、車止めとの距離や道路側への張り出し方は変わります。
車の全長が短くなる場合はどこが短くなるのか
車の長さは主に前側のオーバーハング、ホイールベース、後ろ側のオーバーハングで決まります。
ステップワゴンは3列シートを備えたミドルサイズミニバンのため、室内空間を確保する目的でボディ後方まで大きく設計されています。一方、新型フリードはコンパクトミニバンとして設計されており、全体的にコンパクトなボディサイズになっています。
そのため、新型フリードへの乗り換えでは前後どちらか一方だけが極端に短くなるというより、ボディ全体が小さくなると考える方が近いです。
駐車場では前側と後ろ側のどちらに余裕ができる可能性が高いか
現在の駐車状況が「後ろのドアが開かないほど車止めに近い」「前側が道路にはみ出しそう」という状態の場合、新型フリードでは両方の問題が改善する可能性があります。
ステップワゴンより約38cm短くなるため、同じ位置に車止めまで下げて駐車した場合は後方に余裕ができます。また、車全体が短くなることで前側の道路への張り出しも少なくなる可能性があります。
例えば、現在ステップワゴンの後端から車止めまで数cmしか余裕がない場合、新型フリードでは数十cm程度の空間が生まれる可能性があります。その分、後部座席への乗り降りや荷物の出し入れもしやすくなります。
注意したいのは車止めの位置と駐車方法
ただし、実際の収まり方は車止めの位置によって変わります。車止めがタイヤ位置を基準に設置されている場合、車の前後の出方はボディ形状によって変化します。
また、新型フリードはステップワゴンより全幅も小さく取り回しがしやすいですが、運転席から見えるボンネット形状や視界の違いもあります。
乗り換え前には、販売店で実車を駐車場に入れることができるか確認したり、現在のステップワゴンの駐車位置を測って比較したりすると安心です。
新型フリードへの乗り換えで駐車場の悩みは解消できる可能性が高い
ステップワゴンRP3前期から新型フリードへ変更する場合、全長が約38cm短くなるため、現在より駐車スペースに余裕ができる可能性は高いです。
特に、後ろ側が車止めギリギリで前側が道路に近いという状況では、前後両方に余裕が生まれることが期待できます。
ただし、数十cm単位の違いは車種ごとのボディ形状や駐車場の作りによって変わるため、最終的には実車確認がおすすめです。新型フリードはステップワゴンよりコンパクトでありながら室内空間を確保した車なので、狭い駐車環境での使いやすさは大きなメリットになるでしょう。
まとめ|ステップワゴンからフリードへの乗り換えは駐車場で有利
ステップワゴンRP3前期と比べて新型フリードは大幅に全長が短く、駐車時の前後の余裕は増えると考えられます。
特に現在のように後方が車止めに近く、前方が道路側に出やすい環境では、フリードへの変更によって駐車のしやすさが改善される可能性があります。
購入前に実車を確認すれば、車止めとの距離や道路側への張り出し具合も把握でき、安心して乗り換えを検討できます。


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