BLITZ(ブリッツ)TL405R対応の無線LAN内蔵SDHCカードを導入すると、スマホのテザリングと比べて大幅に利便性と機能性がアップします。
無線LANカードの主なメリット
無線LANカードは本体に差し込むだけで自動更新が可能です。PCを使ってわざわざSDカードを抜き差しする手間がなくなります。
また、クラウドにアップされた最新のレーダー/レーザー警報ポイントを取得できる「オートシェア」機能により、精度の高いリアルタイム警告が可能になります。
テザリングとの違い
スマホ連携の場合は常にテザリング接続が必要で、車内Wi‑Fiが切れると更新・共有が停止します。
一方、無線LANカードなら一度設定すればその後は自動で接続・更新され、テザリングを常にオンにしておく必要がありません。
できること・できないこと
無線LANカードではGPSデータや警報ポイントの自動取得、リアルタイム情報共有、スマホからの設定変更が可能です。PC接続不要で手軽に最新状態を維持できます。
ただし、ナビ本体のルート検索や地図の操作はスマホ接続外の機能なので、このカード単体では制御できません。
導入の注意点
対応機種はTL405Rなど専用モデルのみです。PC設定が不要になる反面、初回セットアップ時にはモバイルネットワーク環境が必要です。
また、別売品なので導入にはカード代(約11,000円)が必要になります。
まとめ
無線LANカードは一度セットすればテザリング不要で自動更新、リアルタイム共有、スマホ設定など快適な使い勝手を実現します。
スマホテザリングとの違いを考えると利便性・安心感ともに大きく向上しますので、TL405Rオーナーには非常におすすめのオプションです。
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