2025年モデルのYZF‑R25を購入され、スマホホルダー取り付けのためにマルチバーを検討中とのこと。今回は2019〜2025年モデル共通設計のマルチバー互換性を中心に、選び方と注意点を解説します。
マルチバーの車種・年式対応範囲
純正同等や専用設計のマルチバーは、2019~2025年のYZF‑R25/R3に対応した製品があります。
例として、Endurance製の「YZF‑R25(‘19.3〜’25.4)」(型式RG43J〜RG95J)なら、2020年型も2025年型も使えるので互換性ありです。Φ22.2mm径でトップブリッジにボルトオンで装着可能です。
なぜ2019〜2025年モデルで共通設計できるの?
トップブリッジ形状やメインフレームが大きく変わらないため、マルチバー取り付け部が共通の設計となっています。
メーカー公式(Daytonaなど)も同年式用製品として継続販売していることから、構造的な互換性は確認されています。
選ぶ際のチェックポイント🔍
対応年式明記:『2019〜2025対応』など表示のある製品を選ぶと安心です。
取付方式:ボルトオン、取扱説明書付き、工具不要なモデルもあります。
追加装備を考慮:スマホ+USBポートなど複数の機器を載せたい場合はバー長さが180mmなどの長めモデルを。
実例:Enduranceマルチバーの流用実績
Endurance製マルチバーは、商品画像や説明に、「YZF‑R25(‘19.3〜’25.4)」と記され、2025年モデルでも使用可能と明記されています :contentReference[oaicite:0]{index=0}。
Φ22.2mmハンドルパイプに共締めで取り付けられるので、2020年型と同じ要領で2025年モデルにもつきます :contentReference[oaicite:1]{index=1}。
流用前にやるべき確認
- 純正トップブリッジを未変更か
- バー径(Φ22.2)と取り付けボルト形状
- バー取り外し・交換時にケーブルへ干渉しないか
もしトップブリッジを交換していたり、社外品ハンドルを入れていれば、取付できない可能性があります。
まとめ
・2019年モデルから共通設計のマルチバーなら、2025年モデルにもそのまま流用可能。
・Enduranceなど「’19–’25対応」と明記された製品なら安心。
・購入前にトップブリッジ形状、ボルト径、ケーブル取り回しを確認しましょう。
スマホホルダーやUSBポートを追加するなら、長めのバーを選ぶのがおすすめです。
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