バイクのインテークマニホールド交換時に、ボルトが固着して回せない、さらにボルトが舐めてしまった場合、どのように対処すべきかを解説します。適切な方法で対処することで、無理な力を加えることなく、作業を進めることができます。
ボルト固着の原因と対処法
ボルトが固着する原因は、長期間の使用や高温・湿度による酸化、腐食です。固着したボルトを無理に回すと、ボルトが舐めてしまうことがあります。最初に試すべき方法は、ボルトに潤滑剤を差すことです。市販の浸透潤滑剤(例えば、CRCやWD-40など)を使って、ボルトの周りに十分にスプレーしましょう。
潤滑剤を塗布した後は、しばらく待つことが重要です。数分から数時間おいてから、ボルトを試しに回してみてください。それでも回らない場合、別の方法を試す必要があります。
ボルトが舐めてしまった場合の対処法
ボルトが舐めてしまった場合は、以下の方法を試してみてください。
- ボルトを切る – ボルトが完全に舐めてしまった場合、ボルトを切断することも選択肢の一つです。ディスクグラインダーやボルトカッターを使ってボルトを切り取ります。
- ボルト抜き工具の使用 – ボルト抜きツール(ストリップボルトリムーバー)を使うと、舐めたボルトを取り除くのに役立ちます。この工具は、ボルトに食い込んで回すことができ、舐めたボルトを取り外せます。
- ドリルで穴を開ける – ボルトの中心に小さな穴を開け、その後、ボルトリムーバーや逆回転のドリルを使って取り外す方法です。
どの方法も、慎重に作業を進める必要があります。特にボルトを切断したり、ドリルで穴を開ける作業は、バイクの他の部品に傷をつけないように注意が必要です。
専門家に依頼する選択肢
上記の方法を試してもボルトが取れない場合、最終的には専門のバイクショップに依頼することも選択肢です。専門家は、特別な工具や技術を使って、安全かつ確実にボルトを取り外すことができます。
まとめ
インテークマニホールドのボルトが固着して舐めてしまった場合、無理に回そうとせず、まずは潤滑剤を使用し、その後はボルト抜き工具やドリルを使って慎重に作業を進めることが大切です。もし解決できない場合は、専門のバイクショップに依頼するのも一つの方法です。適切な方法で作業を進め、トラブルを避けましょう。


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