ホンダ・ステップワゴンRP7にお乗りの方で、見た目と快適性のバランスを重視したホイール&タイヤのカスタムを検討している方は多いはずです。この記事では、純正サイズを基準に、車検対応・乗り心地・ビジュアルを両立したおすすめのホイールとタイヤサイズについて解説します。
ステップワゴンRP7の純正ホイール&タイヤサイズ
現行型ステップワゴンRP7(2022年以降)の純正サイズは以下の通りです。
グレード | ホイールサイズ | タイヤサイズ |
---|---|---|
AIR | 16インチ 6J +50 | 205/60R16 |
SPADA | 17インチ 6.5J +50 | 215/55R17 |
純正でも16〜17インチが装着されており、走行性能と快適性を両立したセッティングとなっています。
見た目と乗り心地を両立するベストなインチアップ
17インチから18インチへの1インチアップは、見た目を引き締めつつ乗り心地の悪化を最小限に抑えるバランスのよい選択です。
おすすめのサイズ例。
- ホイールサイズ:18インチ 7J インセット+45〜+53
- タイヤサイズ:225/50R18(外径の差を抑えつつ快適性も確保)
225幅はSPADAに比べて少し太くなるため、フェンダーとツライチ気味の仕上がりになりやすく、見た目にもインパクトがあります。
車検対応と干渉リスクを考慮したサイズ選び
車検に通すためには、外径の変化を±3%以内に抑える必要があります。225/50R18は純正の215/55R17に対してわずかに大きい程度で、車検基準をクリアしやすいサイズです。
また、7J〜7.5J程度のリム幅に、インセット+45〜+53を選べば、車体への干渉もほとんどなく、安全に装着できます。ただし、ローダウンしている場合や社外サス装着時は要注意です。
快適性を重視したいなら17インチのまま高性能タイヤを選ぶのも手
乗り心地や静粛性を重視したい方には、インチアップをせず17インチのまま高グリップかつ静粛性に優れたプレミアムタイヤに履き替えるのもおすすめです。
例:ミシュラン プライマシー4+やブリヂストン レグノGRVⅡなど。これらのタイヤは、静粛性や直進安定性が高く、ファミリーユースにぴったりです。
カスタムの際に気をつけたいポイント
- ハンドルの切れ角や段差走破性に支障が出ないか確認する
- 空気圧モニタリング(TPMS)対応のホイールを選ぶ
- ホイールナットの適合や締付トルクにも注意
タイヤ・ホイール交換は、見た目や性能だけでなく安全性にも直結しますので、信頼できるショップでの取付を推奨します。
まとめ:RP7に最適なタイヤホイールは18インチ225/50R18が鉄板!
現行ステップワゴンRP7のタイヤ・ホイール交換では、18インチへの適度なインチアップと225/50R18のタイヤサイズが「見た目」と「乗り心地」のバランスに優れたベストな選択肢です。純正サイズの快適性を活かしつつ、ビジュアルアップを狙いたい方には特におすすめの組み合わせです。
ご自身のカーライフに合ったスタイルで、安心かつ満足のいくカスタムを楽しんでください。
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