バイクのウィンカーに車用のシーケンシャルウィンカーを取り付ける場合、消費電力が異なるため、ハイフラ(ハイフラッシャー)現象が起こることがあります。この問題を解決するためには、ハイフラ防止抵抗器を使用することが必要です。この記事では、ハイフラ防止抵抗器の選び方と、取り付け時の注意点について解説します。
シーケンシャルウィンカーとハイフラ問題
シーケンシャルウィンカーは、車用のデザインで、一般的なウィンカーとは異なる点滅方法で点灯します。しかし、バイクに車用のシーケンシャルウィンカーを取り付ける場合、消費電力が車両の標準的なウィンカーとは異なるため、ハイフラ現象が発生することがあります。これは、ウィンカーが速すぎる、または点滅しないという現象です。
ハイフラ現象が起こる原因は、ウィンカーの消費電力が低すぎるため、バイクのフラッシャーリレーが正常に作動しないことです。バイクの純正ウィンカーは通常、12V 21Wの消費電力ですが、車用のシーケンシャルウィンカーは12V 7Wや9Wの消費電力の場合があり、その差がハイフラを引き起こします。
ハイフラ防止抵抗器の選び方
ハイフラ防止抵抗器は、ウィンカーに適切な消費電力を提供するために使用します。抵抗器は、ウィンカーの消費電力を増加させ、フラッシャーリレーが正常に動作するようにします。選び方のポイントは以下の通りです。
- 消費電力の確認: シーケンシャルウィンカーの消費電力(7Wまたは9W)を確認し、それに見合った抵抗器を選びます。一般的に、抵抗器はウィンカーの消費電力に合わせて選択する必要があります。
- 抵抗器の耐熱性: 高温になる可能性があるため、耐熱性の高い抵抗器を選ぶことが重要です。
- 取り付けの簡便さ: バイクの電装系に取り付けやすい抵抗器を選ぶと作業がスムーズに進みます。
ハイフラ防止抵抗器の取り付け方法
ハイフラ防止抵抗器の取り付けは比較的簡単ですが、注意点もあります。まず、ウィンカーの配線に抵抗器を直列に接続します。この際、バイクのウィンカー配線に合った位置に取り付けることが重要です。取り付ける場所は、ウィンカーの配線が通っている箇所に設置することが推奨されます。
抵抗器の取り付け後、ウィンカーが正常に点滅するかどうかを確認しましょう。ハイフラ現象が解消されているか、テストしてみてください。もし問題が解消されていない場合は、抵抗器の容量を見直すか、別の場所に設置してみるとよいでしょう。
まとめ
バイクに車用のシーケンシャルウィンカーを取り付ける場合、ハイフラ防止抵抗器は重要な役割を果たします。適切な抵抗器を選ぶことで、ウィンカーが正常に動作し、安全に使用できるようになります。抵抗器の選び方や取り付け方に注意し、しっかりとテストを行ってから使用することが大切です。


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