軽自動車のタイヤ交換では、純正サイズとは異なるサイズを装着しているケースも少なくありません。特にホンダ・バモスでは純正の155/70R13から155/65R13へ変更している車両も見られます。しかし、車検時にタイヤサイズが異なることで不合格にならないか心配する方も多いでしょう。この記事では、155/70R13と155/65R13の違いや、車検で確認されるポイントについて詳しく解説します。
155/70R13と155/65R13の外径差はどれくらい?
タイヤサイズの違いを確認する際に重要なのがタイヤ外径です。
| サイズ | 外径の目安 |
|---|---|
| 155/70R13 | 約547mm |
| 155/65R13 | 約531mm |
155/65R13は純正サイズよりも約16mm外径が小さくなります。割合にすると約2.9%程度の差となります。
そのため実際の走行速度よりもスピードメーターの表示速度がやや高く表示される傾向になります。
車検で重要なのはタイヤサイズそのものではない
車検では「純正サイズかどうか」よりも保安基準を満たしているかが重要になります。
主に確認される項目は以下の通りです。
- スピードメーター誤差が基準内であること
- タイヤがフェンダーからはみ出していないこと
- ロードインデックスが適正であること
- 車体や足回りに干渉していないこと
そのため、純正と異なるサイズでも基準を満たしていれば車検に通る可能性があります。
155/65R13装着時のスピードメーター誤差
タイヤ外径が小さくなると、メーター表示速度は実際の速度より高めになります。
例えば実際に時速100kmで走行している場合、メーターでは約103km前後を示すことがあります。
一般的にタイヤ外径を小さくした場合は、メーター表示が実速度を下回る方向ではないため、保安基準上は有利になるケースが多いです。
ただし車両ごとの個体差やタイヤ銘柄による寸法差もあるため、最終的には車検場での速度計測結果によって判断されます。
バモスで155/65R13を使用している例は多い
155/65R13は軽自動車で広く普及しているサイズのため、バモスでも使用されている事例は珍しくありません。
流通量が多く価格も比較的安いため、タイヤ交換時に選ばれることがあります。
ただし純正より外径が小さくなるため、見た目のタイヤハウスの隙間が少し大きく見える場合があります。
車検前に確認しておきたいポイント
車検を受ける前にはサイズ以外にもタイヤ状態を確認しましょう。
- 残り溝が1.6mm以上あるか
- ひび割れや損傷がないか
- 製造年が古すぎないか
- ロードインデックスが車両に適合しているか
タイヤサイズが問題なくても、摩耗や劣化によって不適合となる場合があります。
まとめ
ホンダ・バモスの純正155/70R13から155/65R13へ変更した場合、外径は約3%小さくなります。しかし車検では純正サイズであること自体が必須条件ではなく、スピードメーター誤差や安全基準を満たしているかが重要です。実際には155/65R13で車検を通過している例もありますが、最終判断は車両状態や検査結果によるため、不安な場合は事前に整備工場や車検業者へ確認すると安心です。


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